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人口問題・少子化・家族の経済学

186とはずがたり:2008/06/05(木) 17:11:45
出生率1.34上昇続く 07年人口動態
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080605t73025.htm

 女性1人が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率が、2007年は1・34だったことが4日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。06年を0.02上回り、過去最低だった05年(1・26)から2年連続の上昇となった。

 一方、07年に国内で生まれた日本人の赤ちゃんは前年より2929人減の108万9745人で、死亡者数はこれを上回る110万8280人(2万3830人増)。初めて自然減となった05年以来、人口が再びマイナスに転じた。自殺は3万777人で、2年ぶりに3万人を超えた。

 わずかながら出生率がアップしたことについて同省は、前年に引き続き、団塊ジュニア世代を中心とした30代後半の“駆け込み出産”が要因の一つとみている。少子高齢化により出産可能な女性人口が大きく減る中、こうした現象が出生数を微減にとどめ、出生率全体を押し上げた。

 統計によると、年齢別の出生率は10代と20代が前年より下降したが、30代以上はいずれも上昇。この結果、全体で0.02の上昇となった。このうち、35―39歳の上昇分が0.0139と最も大きかった。

◎青森、秋田、山形0.03ポイント低下

 厚生労働省が4日発表した2007年の人口動態統計(概数)によると、東北6県の合計特殊出生率は、宮城が全国傾向と同様に2年連続で前年を上回ったが、残る5県は改善しなかった。

 06年と07年の東北各県の合計特殊出生率は表の通り。宮城は前年より0.02ポイント増加した。岩手、福島は前年と同率。青森、秋田、山形は0.03ポイント減少した。

 全国平均(1・34)を上回ったのは岩手、山形、福島の3県。青森、宮城、秋田は下回った。東北6県の出生数は計7万3998人。前年比で1601人減少した。宮城は44人増えたが、青森394人、岩手212人、秋田224人、山形3174人、福島4141人それぞれ減った。
 出生数から死亡数を引いた自然増減は、6県とも減少。東北全体で2万4347人の減少となった。
2008年06月05日木曜日


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