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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

2242とはずがたり:2008/01/19(土) 00:41:57
>>2238-2240
転載しときます。
自民党の大物議員は引退間際は後身に選挙区を譲って比例単独候補になる習わしがある(嘗ての宮沢とかこの前の瓦も似たような感じ)し堀内はそんな感じで比例に追いやられる感がありましたけどどうでしょうかね。

小泉チルドレン大物食い…ベテランを世論調査でリード
“郵政”造反組に唯一“優勢”
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_01/t2008011838_all.html

 自民党の次期総選挙に向けた小選挙区での公認調整が注目されているが、超大物議員がピンチに立たされている。山梨2区で、労相や通産相などを歴任した堀内光雄氏(78)が、小泉チルドレンである長崎幸太郎氏(39)=写真右=に党の極秘世論調査でリードを許したというのだ。「使い捨て」が既定路線とも言われるチルドレンだが、一筋の光明となるか。

 「失礼ながら、珍事だと思った」

 ある自民党選対委員会関係者は、驚きを隠せない様子でこう語った。この関係者によれば、同会が断続的に行っている小選挙区の世論調査のうち、昨年末近くにあげられた調査で、長崎氏が堀内氏を数ポイント上回ったというのだ。

 この関係者が「珍事」というのも無理はない。堀内氏は当選10回。労相や通産相、党総務会長などを歴任し、公認調整を取り仕切る古賀誠選対委員長や菅義偉副委員長が所属する古賀派の前身・堀内派を率いていた時期もあったほどのベテラン議員。

 郵政民営化法案に反対し、05年の郵政選挙では無所属で出馬したものの当選を果たし、06年に復党して古賀派の名誉会長に就任。現在も地元を中心とする富士急行の会長を務めるなど、実績、知名度、資金的にも「超」がつく大物だからだ。

 対する長崎氏は東大−大蔵省−財務省主計官補佐といったエリートコースを経て05年に初当選したが、「政治家としての実績は雲泥の差」(自民党中堅議員)。05年の選挙でも937票差で堀内氏に負け、比例復活しているほどだ。

 そんな長崎氏が、なぜ堀内氏をリードする事態となったのか。

 地元事情通の1人はこう分析する。

古賀選対委員長(下)の親分ともいえる堀内氏が、公認争いでよもやの苦戦

 「昨夏の参院選山梨選挙区で自民党候補が敗れたが、この時の候補は堀内氏の腹心だった。2区だけの票をみても民主党候補に負けており、ダメージは、旧来の自民党支持基盤で当選してきた堀内氏のほうが大きい。さらに、富士急に対する地元の不満や高齢不安もある。こうしたことが重なったのではないか」

 党本部は「勝てる候補の擁立」を掲げ、公認調整では世論調査も大きな判断基準の1つとして重要視する構え。それだけに、堀内氏にとっては今回の結果が極めて厳しいものになっているのは間違いない。

 実際、堀内氏も戸別訪問など選挙対策に力を入れ始めており、地元では「選挙でも車から降りないと言われた堀内先生が、寒い中歩いている」(地元有権者)と評判になっているほどなのだ。

 現在、チルドレンと造反組の公認調整が行われているのは4選挙区。山梨2区のほか、野田聖子氏(47)と佐藤ゆかり氏(46)による「女の戦い」が注目されている岐阜1区、山梨3区(保坂武氏vs小野次郎氏)、佐賀3区(保利耕輔氏vs広津素子氏)だ。

 小泉旋風という逆風にさらされながらも、郵政選挙で無所属で勝ち抜いてきた造反組は、福田康夫内閣発足と同時に野田氏が党広報局長に就任するなど復権も著しい。党の世論調査でも、山梨2区以外は造反組が優位との結果が続いている。

 それだけに、“大物食い”に一歩近づいたとも言えそうな長崎氏を直撃すると、「世論調査については詳しく存じ上げていません。ただ、自分の母親の出身地でもあるし、支援者は生活をかけて私を応援してくださる方ばかり。いかなる事態があっても山梨2区で選挙をやりたいと考えています」と語った。

ZAKZAK 2008/01/18


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