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重工業・造船・航空機スレッド
973
:
とはずがたり
:2018/01/28(日) 15:31:40
MRJに初のキャンセル 米イースタン40機 遅れる開発、他社への波及懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000043-san-bus_all
1/27(土) 7:55配信 産経新聞
国産初のジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」を開発中の三菱航空機は26日、米イースタン航空が注文した40機(購入権含む)のキャンセルが確定したことを明らかにした。キャンセルは初めて。今回の契約解消で受注は計407機となった。MRJの開発は遅れており、他の航空会社にキャンセルの動きが波及する可能性もある。
三菱航空機は、平成26年にイースタン航空と契約。しかしイースタン航空が経営危機に陥り、米スウィフト航空に事業譲渡されたため、契約継続をめぐり協議を進めていた。
スウィフト航空はイースタン航空の契約を引き継がなかったという。三菱航空機によると、他にキャンセルが出る可能性は低く、MRJの事業計画にも変更はないとしている。
親会社である三菱重工業の宮永俊一社長は昨年末の記者会見で、イースタン航空がキャンセルしても「MRJの開発遅延が原因ではないと思う」と説明していた。
もっとも、MRJは既に5度も納入を延期。ローンチカスタマー(初号機の顧客)であるANAホールディングスへの納入時期は32年半ばと、当初計画の25年から大幅にずれ込んでいる。納入が遅れるほど、航空会社の機材計画は狂い、経営に影響が出るため、これ以上待つのは難しい。開発費が当初想定の2倍以上となる約5千億円に膨らむ中、しびれを切らした航空会社のキャンセルが相次げば、事業継続すら危うい。
三菱航空機は、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルの追い上げにも直面している。エンブラエルが開発中の旅客機はMRJと同じく低燃費が売り。納入時期も、開発が遅れるMRJとほぼ並びつつある。
エンブラエルには、長年の事業で培った信頼があるうえ、米航空機大手ボーイングと提携交渉中で、経営体力が強化される可能性がある。そうなれば、事業経験のない三菱航空機はさらに不利となる。宮永社長が「(32年半ばに間に合うか)予断を許さない」と語る開発を含め、MRJは重大な正念場に立たされている。(井田通人)
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