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重工業・造船・航空機スレッド
84
:
荷主研究者
:2007/11/25(日) 03:09:34
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/50641.html?_nva=112
2007年09/21 08:07 北海道新聞
函館どつく再建達成 海運需要の好調後押し
【函館】経営再建中の函館どつく(函館)が二十七日付で再建スポンサーの名村造船所(大阪市)の子会社になり、再建計画を終了することになった。半年前倒しで再建を達成した背景には、世界的な海運需要に後押しされ、函館どつくの受注が好調なことがある。同社は今後、名村造船所グループとして、主力の新造船部門での経営効率を高める。
二○○二−○四年度には年間五隻だった函館どつくの新造船は、○五、○六年度に同六隻、○七年度には七隻まで増えた。すでに一一年度までの受注はいっぱいで、一二年度についても引き合いが来ている状態だ。
受注したのは同社が○三年に開発した貨物船で、荷物を載せても水面下の喫水部分が九・六二メートルと従来の船より約一メートル浅いのが特徴。港湾整備が遅れた水深の浅い港にも出入り可能なことが評価され、欧米やアジア各国からの好調な受注につながった。
名村造船所は○一年三月から函館どつくを支援し、資材の共同調達などを行ってきたが、市場環境の好転から、同社の金融債務三十四億円を引き受ける形で子会社化を決断。「グループ企業として営業基盤の拡充と造船分野で相乗効果を図る」狙いだ。さらに名村は函館どつくが本年度中にも実施する第三者割当増資十五億円の全額を引き受ける。函館どつくはこの資金を設備の更新などに振り向ける。
一九七○年代からの造船不況により一時は約九十億円の債務超過に陥った函館どつくだが、ようやく再生を果たし、名門企業の社名と、従業員五百六十八人の雇用は維持されることになった。
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