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重工業・造船・航空機スレッド

748とはずがたり:2016/08/31(水) 18:39:33

三菱重工、造船事業で提携協議を開始 生き残り図る
http://www.asahi.com/articles/ASJ8Z5HPZJ8ZULFA026.html
南日慶子2016年8月31日08時36分

 三菱重工業は30日、造船事業について同業他社との提携協議を始めると発表した。中国や韓国勢との価格競争や環境規制の強化で造船業界をとりまく経営環境が厳しさを増しており、提携を通じて国際競争力を高め、生き残りを図る狙い。

 長崎と下関で手がける民間向けの商船事業について、今治造船(愛媛県今治市)、大島造船所(長崎県西海市)、名村造船所(大阪市)の3社と提携に向けた協議を始める。三菱重工が持つ造船の技術力やエンジニアリング力と、低価格で船をつくる3社の能力を組み合わせることでコスト削減を進め、中韓勢と競争できる体制をつくる。防衛・官庁向けは、引き続き三菱重工本体が担うという。

 造船事業は三菱重工の祖業だが、近年は低迷が続いており、生き残りをかけた再編が加速しそうだ。

 造船業の技術伝承を目的として…

三菱重工など4社、造船事業での提携を協議2016年8月31日(水) 09時12分
http://response.jp/article/2016/08/31/280923.html

三菱重工業、今治造船、大島造船所、名村造船所の4社は、造船事業での提携に向けて協議することで合意した。

三菱重工は、商船事業の構造改革を推進していくため、昨年10月、長崎地区に事業会社を設立した。造船業界を取り巻く環境は、世界規模で急激に変化しており、日本の造船業がグローバル市場で競争力を確保し、持続的に成長するためには、迅速で革新的な取り組みが求められている。

こうした認識を共有する造船会社3社とともに、商船事業のグローバル市場における競争力の相互補完やシナジーが見込めると見ている。

三菱重工の強みである造船技術力とエンジニアリング力、他の造船会社が持つ製造能力とコスト競争力を組み合わせ、開発力の強化も含めて、商談への対応力向上とコストダウンを実現する。これによってグローバル市場における競争力強化を加速する。

今後、4社は協議を進め、アライアンス構築の内容については、詳細が固まった段階で改めて公表する。三菱重工が持つ商船技術リソースを活用して、日本の造船技術の継承・発展に貢献する。

日本の商船技術を世界に発信していく新たな基盤技術づくり・人材育成を目的に、先進技術開発、造船技術・技能教育を行う技術センターの設立を検討する。

今後、日本の造船・海運各社にセンターへの参加を広く呼びかけ、業界の様々な知見の融合により、世界における日本の造船業のプレゼンス向上を目指す。

業績悪化の原因となった客船事業は、社内客船事業評価委員会の調査・検討結果に基づき取りまとめ段階に入っており、10月を目途に別途発表する。
《レスポンス編集部》


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