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重工業・造船・航空機スレッド
740
:
とはずがたり
:2016/08/13(土) 08:22:23
MRJ 欧州初受注の裏に課題も
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0805.html?utm_int=detail_contents_tokushu_002
8月5日 11時45分
7月11日、イギリス南部にあるファンボロー空港で世界有数の航空ショーが開かれました。世界の名だたる航空機メーカーが最新鋭の飛行機を展示するなか、三菱重工業の子会社、三菱航空機が開発を進めるMRJが、ヨーロッパで初めて受注を獲得したと発表、大きな関心が集まりました。半世紀ぶりの国産旅客機として期待されるMRJはなぜ、ヨーロッパ市場を目指すのか、また、ライバルの航空機メーカーとの競争に打ち勝っていく鍵は何か、名古屋放送局の松崎浩子記者が解説します。
欧州で初受注
「念願のヨーロッパ市場が開拓できそうだ」
取材を進めていると、新たな情報が飛び込んできました。すでにアメリカやアジアで受注してきたMRJですが、初めて、ヨーロッパ・スウェーデンの航空機リース会社、ROCKTONから受注を獲得することが判明したのです。
背景を探ると、ヨーロッパはMRJのような飛行機の需要が高いことが分かりました。MRJは軽量化を図り、燃費もよいとされ、70席クラスと90席クラスの2種類がある中距離の移動向けの小型旅客機です。三菱航空機は、多くの国の都市の空港を結ぶ飛行機としては最適だと考えていたのです。
しかし、現状、ヨーロッパの小型ジェット旅客機の市場は、ブラジルのエンブラエルとカナダのボンバルディアの2社がほぼ占有している状況です。三菱航空機は、MRJの強みを強調し、半年以上前からヨーロッパの企業と水面下で何度も交渉し、ようやく契約にこぎ着けました。
関係者の中には、「世界的に知名度が低く、まだ完成していない飛行機を信頼して契約してくれたのはうれしいことだ」と述べる人もいたほどです。航空ショーに参加した三菱航空機の森本浩通社長も「欧州での顧客基盤の拡大に向けて大きな弾みとなる」とコメントを発表。直前には、イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱が決まるなど、先行きに不透明感が漂っていましたが、販売活動を活発化させるという意気込みを示していました。
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