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重工業・造船・航空機スレッド
710
:
荷主研究者
:2016/06/06(月) 23:15:05
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386075?isReadConfirmed=true
2016年5月23日 日刊工業新聞
サノヤスHD、40年ぶり造船設備を更新-中長期的需要に対応
40年以上経過したジブクレーンなど入れ替えるサノヤス造船の水島製造所
サノヤスホールティングスは造船事業で、導入後40年以上が経過したクレーンなどの主要設備を更新する。投資額は合わせて約30億円。新造船の需要を左右する海運市場の低迷や、為替の大きな変動により事業環境は厳しい状況にある。老朽化設備の更新により競争力を強化し、中長期的な需要対応に備える狙い。
子会社のサノヤス造船(大阪市北区)の水島製造所(岡山県倉敷市)で、ジブクレーンと入出渠時に開閉するフラップ式のドックゲート各1基、大阪製造所(大阪市西成区)でドックゲート1基を入れ替える。
水島製造所のジブクレーンとドックゲートは1974年の操業開始当時から使ってきた。ジブクレーンは外注船体ブロックの水切り作業や内業工場からゴライアスクレーンの可動範囲内への搬送に用いる。更新を機に吊(つ)り荷重を250トンから300トンに引き上げ、従来の巻き上げと旋回、走行に、上下動作となる伏仰の機能を加えて作業効率を高める。2017年夏をめどに設置を完了する。ドックゲートは同年春の工事完了を見込む。
大阪製造所のドックゲートは67年に設置後、現在まで使用しており、修理に限界があり更新する。新設備のゲート自体は水島製造所で内製する。すでに設計に着手し、16年12月に完成する見通し。
サノヤス造船はバラ積み船を中心に手がけているが、船腹過剰が続き海運市場は「30年来で最悪」(上田孝サノヤスホールディングス社長)で船価も低迷している。サノヤス造船では3年分の仕事量を確保しているのに加え、幅広い需要に対応するために中型タンカーを開発するなど船種を増やしている。今秋にはタンカーの商談に入る計画だ。
(2016年5月23日 機械・ロボット・航空機1)
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