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重工業・造船・航空機スレッド

635チバQ:2015/11/15(日) 23:54:15
http://news.goo.ne.jp/article/searchina/world/searchina-1593621.html
日本の「MRJ」は、中国の「ARJ21」の強力なライバルになりうる=中国メディア

11月09日 10:11サーチナ

 中国商用飛機(COMAC)が開発を行ってきた旅客機「C919」が2日に上海市内でラインオフ(生産ライン工程の作業を終了)した。中国共産党機関紙・人民日報系の環球網はこのほど、「中国の航空産業にかかわる人びとにとって、(C919がラインオフした2日は)忘れられない日になった」と伝えるとともに、日本の旅客機生産について紹介する記事を掲載した。

 中国商用飛機(COMAC)が開発を行ってきた旅客機C919は客席数170-190程度のナローボディ旅客機だ。中国が自主開発と主張するC919が正式にラインオフしたことに対し、環球網はボーイングやエアバスの名前を挙げたうえで「両社にとって大きなプレッシャーになるに違いない」と主張。その理由としてC919が安全性が高い旅客機であるうえに、価格もボーイングなどに比べて安価であることを挙げ、ボーイングやエアバスと肩を並べたとの見方を示した。

 一方、中国で開発が進められている旅客機はC919だけではない。地域路線用ジェット旅客機「ARJ21」の開発も進行中だ。そもそも中国が航空機の生産を行う背景には「内需の拡大」があり、中国国内における旅客機の就航ニーズを自国で取り込むことが目的だ。

 さらに、地域路線用ジェット旅客機の市場は世界的に拡大傾向にあることも中国が同市場に参入する理由の1つだが、市場の競争が世界的に激化していることも事実だ。日本では三菱航空機が三菱リージョナルジェット(MRJ)を開発中であり、中国でも「MRJ」の開発の進捗がたびたび報じられることから、中国がMRJを意識していることは間違いなさそうだ。

 環球網は「MRJは中国のARJ21の競合機だ」と主張し、MRJが11月1日に愛知県で高速地上走行試験を行ったことを紹介。すでに10年近くも研究開発が行われているとしたうえで、MRJを三菱航空機とともに開発する三菱重工はボーイング787の複合材主翼の製造を担当していると伝え、「旅客機の生産において豊富なノウハウを蓄積している」と指摘。MRJが完成すれば中国のARJ21にとって強力なライバルになるであろうことに警戒心を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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