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重工業・造船・航空機スレッド
632
:
チバQ
:2015/11/15(日) 23:51:13
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASHCF5V5LHCFOIPE02K.html
開発遅れたMRJ、揺らぐ優位性 産官学で人材育成急ぐ
11月14日 05:03朝日新聞
開発遅れたMRJ、揺らぐ優位性 産官学で人材育成急ぐ
初飛行を終えたMRJ=11日、愛知県営名古屋空港、代表撮影
(朝日新聞)
■国産ジェット、空へ(下)
「日本の航空機産業にとって新たな時代の幕開け。燃費性能などを実証し、セールス拡大につなげることを期待したい」
経済産業相の林幹雄(68)は13日の記者会見でMRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)の初飛行について、そう語った。
三菱航空機が開発しているMRJの特徴は、ライバルの現行機と比べて約2割優れるという燃費だ。米国製の最新型エンジンを世界で初めて採用。その性能を引き出すため、流線形の機体をつくった。
しかし、開発スケジュールは当初計画から4年以上遅れており、「これ以上遅れると、低燃費という優位性が失われてしまう」(三菱総合研究所チーフコンサルタントの奥田章順)
100席以下の「リージョナルジェット」と呼ばれる小型機市場で最大のライバル、ブラジルのエンブラエルも、ERJの新型機ではMRJと同じエンジンを使う。新型機の納入は18年にも始める予定で、17年春をめざすMRJとの差は1年しかない。
実績に勝るエンブラエルはすでに新型機を600機以上受注。約400機にとどまり「採算ラインに届いていない」(中部経産局長の波多野淳彦)とされるMRJを上回る。
MRJの開発費は3千億円近くに膨らんでおり、その一部は政府も負担。受注が伸びず、ビジネスとして失敗に終われば、半世紀前に開発された国産プロペラ機YS11の時と同様、批判は避けられそうにない。
逆に、初飛行を弾みに受注を順調に伸ばせた場合には、生産にかかわる人手の不足が課題になりそうだ。
国内で航空機産業に従事する人は中小まで含めても13年時点で4万人足らず。自動車の約80万人よりはるかに少ない。
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