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重工業・造船・航空機スレッド
630
:
チバQ
:2015/11/15(日) 23:50:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20151114k0000m020057000c.html
<カナダ航空大手>ボンバルディア経営不振 MRJライバル
11月13日 20:37毎日新聞
◇新型機の開発が遅れ、受注伸びず
【ワシントン清水憲司】初飛行に成功した三菱航空機の小型ジェット機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)のライバルとなるカナダの航空機大手ボンバルディアが経営不振に陥っている。新型機の開発が遅れ、受注が伸びていないためだ。地元の州政府が10億ドル(約1200億円)規模の救済案を打ち出し、連邦政府にも協力を求めたが、トルドー新首相は態度を決めかねている。救済案の行方は、MRJの受注動向にも影響しそうだ。
「感情や政治、シンボルだからという理由ではなく、国民にとって特筆すべき利益とは何なのかに基づいて判断する」。今月就任したばかりのトルドー首相は10日、労働団体幹部との会合で、ボンバルディア救済に言質を与えなかった。これに先立ち、同社が本社を構える東部ケベック州は新型機「Cシリーズ」の事業を分社化したうえで、同事業会社の株式49.5%を10億ドル程度で取得する救済策を提案。20年間は同州で生産をするのが条件で、連邦政府にも協力を要請していた。
100席以下の小型機市場に強い同社だが、Cシリーズは大きめの最大160座席。大中型機を得意とする米ボーイング、欧州のエアバスの150座席前後の機種と競合し、思ったように受注が伸びていない。市場投入の時期も2年以上遅れて来年前半にずれ込むため、開発費が膨らんだ。カナダのメディアによると、エアバスが支援を検討したが、不調に終わったという。
州政府が救済に乗り出す事態になったが、ライバルのエンブラエルを抱えるブラジルなどとの貿易紛争に発展する可能性もある。政府支援を受けた航空機輸出の在り方を巡り、1990年代に両国が対立した経緯があるためだ。今回は米欧も巻き込みかねず、トルドー首相は慎重姿勢をみせている模様だ。
新興国の経済発展を背景に航空機市場は成長が期待されるが、欧米2強の壁があるほか、MRJという新たなライバルも出現。カナダのグローブ・アンド・メール紙(電子版)は11日、「MRJは(小型機市場で)業界2位の地位をボンバルディアから奪う」との地元専門家の見方を伝えた。
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