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重工業・造船・航空機スレッド
581
:
荷主研究者
:2015/08/08(土) 22:47:48
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150727bcae.html
2015年07月27日 日刊工業新聞
川崎重工、液化水素船の初価500億円を想定-LNG船の2倍、普及にコスト削減必須
開発を進める大型液化水素運搬船(イメージ)
川崎重工業は2025年頃の実用化を目指して開発を進めている貨物槽容積16万立方メートルの大型液化水素運搬船について、当初船価を500億円と想定していることを明らかにした。同規模の既存液化天然ガス(LNG)運搬船に比べて約2倍の水準。世界初の液化水素運搬船普及には今後、他社への技術ライセンス供与など陣営づくりによるコストダウンが必須になりそうだ。
川重は豪州の低品質な褐炭をガス化し、水素を抽出。これをマイナス253度Cの極低温に冷やして液化し、日本に輸送するための液化水素運搬船を開発中。20年にも小規模な供給体制を整え、貨物槽容積2500立方メートルの小型船で実証する。
球形タンクを備え、大量輸送に適した同16万立方メートル型については、商用開始を想定する30年に6隻、40年に40隻、50年に80隻が必要になるとみており、川重グループ単独で全量を建造するのは難しいのが実情だ。
球形タンクを備えたモス型と呼ばれるLNG船は、海外企業からライセンスを受けた川重や三菱重工業、三井造船が建造することで、海運業界からの大量建造、船価下落の要請に応えてきた。液化水素運搬船の建造でもこうしたビジネスモデル構築が課題だ。
一方、千代田化工建設は常温常圧で水素を貯蔵・輸送できる技術を開発しており、こちらの方式では水素運搬船や貯蔵タンクなどに既存設備を使えるメリットがある。
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