[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
重工業・造船・航空機スレッド
566
:
荷主研究者
:2015/07/20(月) 23:18:57
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150709cbag.html
2015年07月09日 日刊工業新聞
JFEスチールなど、船体亀裂の進行抑える工法を1万TEU超の大型コンテナ船に適用
JFEスチールとジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京都港区)は8日、万が一、船体(鋼板)に亀裂が生じても、すぐに食い止められる工法を1万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個)超の大型コンテナ船に適用したと発表した。溶接方法の工夫や溶接条件の最適化などで、より極厚の鋼板でも亀裂の進行を抑えることに成功した。まずはJMUが来年初頭に完成する1万4000TEU級コンテナ船が初の適用となる。
実証実験で鋼板亀裂が溶接部で食い止められたことを確認
航海中のコンテナ船は波などによって応力がかかり、鋼板の溶接部に亀裂が走るリスクがある。特に、船体上部の左右に設けられたハッチサイドコーミングに最も応力がかかり、その亀裂が下部の甲板や、さらにその下の壁面まで伝わり、最悪の場合は船の沈没につながる恐れもある。このため、粘り強い鋼材(高アレスト鋼)を使うか、溶接工法などを工夫する「構造アレスト技術」を活用することで、亀裂を食い止めるようにしている。
しかし、近年のコンテナ船大型化に伴い、鋼板の厚さが増し、高アレスト鋼や構造アレスト技術の適用が難しくなっている。両社は特殊な工法を編み出すことで、1万TEU超の船に適用できる構造アレスト技術を世界で初めて実用化。今後、JMUが受注した8隻の1万4000TEU級コンテナ船すべてに採用する。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板