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重工業・造船・航空機スレッド

561荷主研究者:2015/07/04(土) 22:56:01

http://www.sankeibiz.jp/business/news/150609/bsc1506090500006-n1.htm
2015.6.9 06:27 Fuji Sankei Business i.
三菱重工、輸送事業「1兆円規模目指す」 MRJ量産で収益拡大見込む

地上走行試験を行う国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」=8日、愛知県営名古屋空港【拡大】

 三菱重工業は8日、都内で事業戦略説明会を開催した。航空機事業などを手がける交通・輸送ドメイン最高経営責任者(CEO)の鯨井洋一副社長執行役員は「2018〜20年度に(同ドメインの)事業規模1兆円超、営業利益1000億円超を目指す」方針を明らかにした。

 18年度以降は、主要部品を提供する米ボーイングの最新航空機や国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の量産が本格化し、収益の拡大が見込まれる。工場の自動化などでコスト削減にも取り組み、利益率を高める。また、海外では鉄道の交通システム需要が高まるとみられ、膨大な情報を処理する「ビッグデータ」を活用するサービス展開などで受注拡大を目指す。

 一方、10月に分社化する造船事業について、鯨井副社長は「再構築の方向で続ける」と述べ、受注活動を継続する意向を示した。同事業では大型客船の建造で2年間に計1300億円の特別損失を計上している。

 原子力や火力などのエネルギー・環境ドメインは、17年度に受注額を2兆3000億円、売上高を2兆円、営業利益を2400億円に引き上げる。日立製作所の火力事業と統合した三菱日立パワーシステムズとのシナジー効果を見込むほか、新規事業を伸ばしていく。

 一方で三菱航空機(愛知県豊山町)は同日、MRJの地上走行試験を愛知県営名古屋空港(同町)で開始した。MRJは9、10月に初飛行する予定。地上を機体搭載エンジンで自力走行するのは今回が初めてだ。離着陸時のエンジン加速やブレーキ、操縦操作が正確にできるか調べる。

 MRJは昨年10月に試験機が完成。今年1月にエンジンの試運転を開始した。三菱航空機は5月末に実施する予定だった試験機の初飛行を延期しており、9、10月に初飛行できるかが当面の課題となっている。


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