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重工業・造船・航空機スレッド

558荷主研究者:2015/06/26(金) 23:23:47

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150602bcav.html
2015年06月02日 日刊工業新聞
三菱重工など、MRJ部品を三重で量産へ-松阪市と立地協定

 【名古屋】三菱重工業は1日、協力企業9社で構成する「航空機部品生産協同組合」(加藤隆司代表理事=加藤製作所社長)とともに、三重県松阪市と工場立地協定を締結した(写真)。三菱重工は松阪工場を国産小型旅客機「MRJ」の尾翼の量産工場として使い、協同組合は同工場内で航空機部品を加工から塗装まで一貫生産する。2016年後半から順次稼働を開始する計画だ。

 松阪工場ではカーエアコンを製造していたが、海外工場の増強などに伴って航空機製造に特化。同工場でMRJの水平・垂直尾翼を生産する。一方、協同組合は米ボーイング機やMRJなどに用いる中・小物部品を一貫生産。従来は最大50日程度必要だった製造のフロータイムを3―5日に短縮することを目指す。将来は三菱重工以外の国内外の機体メーカーからも受注を目指す。

 雇用は尾翼工場と部品工場で100―150人程度を想定。工場稼働にあたり建屋の増築などに総額50億円を投じる。従来は工程ごとに別企業が手がけてきた業界の取引慣習を刷新、自動車部品の生産方式も採り入れ、高効率なモノづくりを目指す。加藤代表理事は「従来にない短納期に対応する“スマート・クラスター”を目指す」と話した。


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