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重工業・造船・航空機スレッド

520荷主研究者:2015/01/24(土) 22:31:04

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150113aaaf.html
2015年01月13日 日刊工業新聞
三菱重工、300億円投資しプラント用コンプレッサーの生産・サービスを拡充

 三菱重工業は2015年度から3年間で合計240億―300億円を投じ、プラント用コンプレッサー(圧縮機)の生産・サービス体制を拡充する。ブラジル、ロシアで現地生産体制を整えるほか、米国工場を増強。マザー拠点となる広島工場には年40億円規模の投資を続ける。コンプレッサー需要はシェールガス生産などに伴い拡大。独シーメンスが米ドレッサーランドの買収を決めるなど世界再編が進む。米ゼネラル・エレクトリック(GE)、シーメンスの「2強」に挑む三菱重工は世界での事業基盤を固め、M&Aも視野に対応する。

 子会社の三菱重工コンプレッサ(MCO、広島市西区、大崎裕章社長、082・291・2200)が年平均80億―100億円の設備投資を行う。具体的には3月に稼働する米国ヒューストン工場への追加設備投資計画を1年前倒し、年末からスペア部品製造用工作機械などを導入する。試運転設備も建設する計画。一方、中核部品を手がける広島工場には最先端の試運転設備や工作機械などを追加。リードタイム30%短縮などで業界最短納期を実現する。

 新興国では1年以内にブラジルで小型コンプレッサーの生産に乗り出す。現地タービン企業の工場の一部を借り試運転設備などを建設、国営石油会社ペトロブラス向けなどの国産化政策に対応する。ロシアでも政府系企業のガスプロムの要請に応じ、17年度以降に現地企業と合弁生産に乗り出す方針だ。


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