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重工業・造船・航空機スレッド
395
:
荷主研究者
:2013/04/29(月) 13:26:50
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304050039/
2013年4月6日 神奈川新聞
商船三井と三菱重工業、バラスト水無害化へ処理装置をコンテナ化/横浜
商船三井と三菱重工業が共同開発したコンテナ収納型のバラスト水処理装置=横浜市中区
商船三井と三菱重工業は5日、船舶がバランス調整用に積載する海水(バラスト水)を無害化する装置をコンテナ化する技術を、横浜港で報道関係者に公開した。世界中で運航されているコンテナ船向けに共同開発したもので、海洋生態系の保全に期待している。
船舶は積み荷の重さに応じて港でバラスト水を注排水する。特に外航船のバラスト水は異なる海域の生物が混じり合い、従来の生態系を脅かす恐れがある。
両社は共同で、40フィート(12メートル)コンテナ内にバラスト水処理装置を収納し、コンテナ船の機関室に近い船倉に設置する技術を開発。基本設計は、第三者認証機関の日本海事協会から基本承認を取得した。
コンテナ化したことにより、就航している船舶に容易に搭載でき、機関室に設置する場合に比べて工期が大幅に短縮できるメリットがある。
装置は外国製で、注水した海水をフィルターで生物などを取り除いた上で紫外線を照射して微生物などを死滅させる。水処理能力は1時間当たり750立方メートル。今月下旬には8100個積みコンテナ船「MOL コンピテンス」に搭載して実証運用を行う。
国際海事機関(IMO)は2004年に「バラスト水管理条約」を採択しており、発効すれば17年までに既に就航している船舶を含めて全ての外航船に搭載が義務化される。商船三井の担当者は「搭載工事や運用経験を蓄積することで、条約への円滑な対応を進めたい」としている。
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