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重工業・造船・航空機スレッド
390
:
チバQ
:2013/04/22(月) 23:58:08
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130422/biz13042221530021-n1.htm
川重と三井造船の統合検討 再編進む造船業界 2014年問題…生き残り模索
2013.4.22 21:47 (1/2ページ)
川崎重工業と三井造船が経営統合を検討する背景には、造船需要の急激な落ち込みがある。造船・重機メーカーは、来年に新たに建造する船がなくなるとされる「平成26(2014)年問題」に直面しており、生き残りに向け、他社との事業統合など次の一手を模索している。
世界の造船需要は新興国の経済発展や資源価格の高騰で19年まで大きく伸長していたが、翌年のリーマン・ショックを機に激減。日本造船工業会によると、19年に1億6960万総トンだった受注量は24年に3843万総トンまで落ち込んだ。
一方で、韓国と中国のメーカーがコスト競争力を武器に攻勢をかけ、合わせて約7割のシェアを確保。日本メーカーはここ数年の円高も逆風になって、苦戦を余儀なくされている。新規受注が減り、採算も悪化する中、各社は過去の受注で操業を続けてきたが、「26年に受注残がなくなり、造船所の稼働率低下が避けられない」(造船大手)。
受注低迷で、三井造船は今月15日、25年3月期連結業績予想を下方修正し、83億円の最終赤字に転落すると発表した。
こうした中、IHIとJFEホールディングスは1月に傘下の造船子会社を合併し、「ジャパン マリンユナイテッド」を設立。今後ニーズが見込まれる環境技術などの開発力を高め、タンカーから艦艇までラインアップを広げる構えだ。
三菱重工業も新型天然ガス「シェールガス」の普及で増加が期待される液化天然ガス(LNG)運搬船や付加価値の高い客船に注力。今月1日には今治造船(愛媛県今治市)と、LNG船の設計や販売を行う合弁会社を設立した。
大手幹部は「単に日本の造船会社が寄り集まっても中韓勢に勝てない。特色ある戦略が必要だ」と話す。
さらに、IHIは合併によって造船事業を本体から切り離し、航空機などに経営資源を配分。三菱重工業も日立製作所と火力発電部門の統合を決めるなど、各社は収益力向上に向け、選択と集中を図っている。
川重と三井造船の統合も、造船事業の競争力を強化するとともに、エネルギーなどの成長分野で、相乗効果を発揮できるかが鍵になる。(田村龍彦)
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