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重工業・造船・航空機スレッド

1とはずがたり:2006/01/08(日) 12:55:59

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/juko.html

356とはずがたり:2012/12/04(火) 19:54:20
GEとジーメンスの牙城に乗り込む訳ね♪(;´Д`)頑張って欲しい
火力発電の設備は地熱発電にほぼそのまま使えるみたいだし日本は地熱発電の規制緩和を大胆に進めるべし。
一定の火力で発電できるであろうから規模はそれ程多くないけど安定的な発電能力に成る筈。

なぜ日立は三菱重工を選んだのか
火力発電を統合、世界3強へ
前田 佳子 :東洋経済 記者
2012年11月29日
http://toyokeizai.net/articles/-/11942

三菱重工業と日立製作所は11月29日、火力発電事業の統合新会社を設立すると発表した。出資比率は三菱重工が65%、日立製作所が35%で、2014年1月に新会社を発足させる方針。売上高は1兆1000億円規模となり、グローバル展開を加速させていく。

「5年、10年後を考えると、厳しい競合関係になるのが目に見えている」。29日に両社が開いた事業統合の記者会見で、日立の中西宏明社長はそう説明した。世界の火力発電の需要に目を向けると、新興国を中心に右肩上がりが見込まれている。一方でライバル関係は厳しく、世界2強と呼ばれる米GEと独シーメンスを頂点に、あまたのメーカーがしのぎを削る。ここ数年は韓国や中国の新興メーカーの躍進が著しく、低価格を武器に存在感を増している。

海外大手にのまれるより三菱重工を選ぶ

提携の話が出たのは今年の夏、別件で両社長が会談した時だった。両社はこれまで製鉄機械や水力発電事業を統合するなど近しい関係にある。両社長は互いに「信頼関係がある」と口をそろえており、そうした背景から今回の事業統合に至った。

驚くべきは、日立側の“割り切り”だ。日立の電力事業は売上高8324億円(前12年3月期)で、このうち火力事業は6割を占める。重要なビジネスにもかかわらず、今回の統合新会社への出資比率は35%。収益力の差を勘案したとはいえ、持ち分法適用会社となり、連結からは外れることになる。「事業売却とはまったく思っていない」と中西社長は強調するが、主導権は三菱重工に譲り渡した格好だ。

中西社長は会見後、「GEやシーメンスのトップとも、さまざまな方面で話をしている。彼らと提携する選択肢もあったが、彼らは覇権的で(人員を)容赦なく切り捨てることもある」と漏らした。海外大手にのみ込まれるより、近しい関係の三菱重工と手を組んで一定の存在感を確保する道を選んだようだ。

目標は世界3強も、会社ごと経営統合は否定

一方、三菱重工は世界的に見ても、大型ガスタービンで高いシェアを握る。GEとシーメンスがそれぞれシェア3割を占め、三菱重工は1割強で後を追う。ガスタービンを柱とする原動機事業の部門営業利益は923億円(12年3月期)。三菱重工のグループ営業利益1119億円の8割超を占める屋台骨であり、日立と比べても高い収益力を誇る。

しかし、三菱重工では中小型のガスタービンの開発までは手が回っていない。大型を持たずに中小型に力を入れる日立との補完関係がぴたりとはまった。「フルラインナップになったことで、世界3強の一角に早くなりたい」と、三菱重工の大宮英明社長は力を込める。

会見では、原発事業などでも今後提携を模索するとしたが、日立はGE、三菱重工は仏アレバと提携関係にある。実現には相当の時間を要することになりそうだ。昨年に浮上した両社の経営統合については、両社長とも「まったくない」と口をそろえて否定した。

357とはずがたり:2012/12/04(火) 19:55:08

日立、三菱重工業と火力発電設備主体に事業統合 - 売上規模約1兆1000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000002-mycomj-sci
マイナビニュース 11月30日(金)8時10分配信

日立製作所と三菱重工業は11月29日、火力発電システムを主体とする分野で事業を統合し、共同で運営すると発表した。 2014年1月1日をメドとして、三菱重工が65%、日立が35%を出資する合弁会社に、両社の火力発電システムを主体とする事業をそれぞれ集約し、事業を統合する。

火力発電分野では、ガスタービンについては三菱重工が高効率の大型機種に注力し、日立は中小型機種を主力とする。また、地域的には三菱重工が東南アジアや中東などで強みを持つ一方、日立は欧州やアフリカなどの市場で強みを発揮するなど、相互の強みを生かしているという。

統合が予定される事業範囲は、火力発電システム事業(ガスタービン、蒸気タービン、ボイラー、発電機等)、地熱発電システム事業、環境装置事業、燃料電池事業、その他付随する事業で、これらの事業に関連する一定の子会社および関連会社も今回の統合範囲に含まれる予定。また、当該事業範囲における直近事業年度の両社の売上規模は、合計で約1兆1000億円になるとしている。

なお、両社はこれまでも製鉄機械分野における提携やその後の合弁会社設立、海外向け都市交通システム事業における協業や水力発電システム事業統合、東京電力株式会社福島第一原子力発電所に対する共同支援などの分野において、パートナーシップを構築している。

[マイナビニュース]

358とはずがたり:2012/12/04(火) 19:59:59

日立三菱の事業統合の例。
俺がこの掲示板を立ち上げた頃には電気や家電メーカーなどの合従連衡が多くて企業の合併提携スレが家電や電気メーカーのスレになっているのはそういう経緯だけど,重工系の提携や更には合併が今後進むかねぇ?!
今のうちに日立でも仕入れておくかねぇ。。

日立三菱水力株式会社
http://www.hm-hydro.com/

20億円 出資比率:株式会社 日立製作所 ・・・50%
     三菱電機株式会社 ・・・30%
     三菱重工業株式会社 ・・・20%

水力発電システムの販売・エンジニアリング・据付・工事・保守、主要機器の開発・設計

三菱日立製鉄機械株式会社
http://www.m-hmm.co.jp/japan/index.html
当社は熱間圧延に強い三菱重工と、冷間圧延に強い日立製作所の技術が融合して誕生した世界屈指の製鉄機械メーカーです。

2000年に鉄鋼市場のglobal化に対応して三菱重工業の製鉄部門と日立製作所の製鉄
部門が統合して世界屈指の製鉄機械会社として誕生しました。
私達は両社が長年培ってきた高度な設計、製造の技術、人材の融合によるシナジー
効果と豊富なラインアップでプラント全体をトータルに纏めることが出来る世界で
も稀有の会社として進化発展を続けています。


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