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重工業・造船・航空機スレッド
345
:
荷主研究者
:2012/08/13(月) 23:07:31
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120718/bsc1207182121011-n1.htm
2012.7.18 21:20 Fuji Sankei Business i.
電機・重電メーカーが海外部品調達を拡大
電機・重電メーカーが部品や原材料の海外調達を拡大している。歴史的な円高水準が続くなか、アジアや中国の安価な部材の集中購買などを通じて、コスト圧縮につなげる狙いだ。パナソニックは、今年4月、国内にあった部品や原材料の調達・物流両本部の機能をシンガポールに移転。為替変動による影響を回避するには、海外部材の調達が不可欠と判断したため。部材の海外調達比率は平成24年度に前年度比3ポイント増の60%に引き上げ、600億円のコスト削減を目指す。
東芝も海外調達を急拡大している。調達比率は24年度で前年度比6ポイント増の70%に達する見通し。グループ内の部材を調達することが多かった日立製作所も、27年度をめどに現状38%の海外調達比率を50%に引き上げる。調達関連では年2千億円のコストを圧縮し「新興国企業と対等に戦えるコスト構造を目指す」(江幡誠専務)という。
重電メーカーでは、三菱重工業が26年度に23年度比1・5倍の6千億円分の部材を海外から調達。円高を利用し、割安な輸入品を使ってコストを削減する。各社が急速に海外調達比率を増やす背景には、新興国の企業の技術力が向上し、要求された品質を満たす部品・部材を購入できるようになったことがある。
ただ海外調達の比重が増せば、国内の中小・中堅部品メーカーの経営は苦しくなるばかり。廃業などに追い込まれる企業が増えれば、「産業空洞化の流れの加速」(第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミスト)を招きかねない。
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