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重工業・造船・航空機スレッド
344
:
荷主研究者
:2012/08/13(月) 23:01:59
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005229988.shtml
2012/07/21 08:03 神戸新聞
世界最大級の船舶用エンジン試験設備 神戸に完成
三菱重工業が神戸造船所内に世界最大規模で完成させた船舶用ディーゼルエンジンの試験設備=神戸市兵庫区和田崎町1
三菱重工業神戸造船所(神戸市兵庫区)は、直径60センチのシリンダーを四つ備えた世界最大級の船舶用ディーゼルエンジン試験設備を完成させた。窒素酸化物や硫黄酸化物など排ガス規制の強化に対応した製品開発と同時に、顧客や補修業者の研修の場として活用する。投資額は非公表。(佐伯竜一)
同造船所は商船の建造から撤退したが、潜水艦の建造と船舶用エンジンの開発・製造は継続する。同社の船舶エンジン試験設備は長崎研究所(長崎市)にもあり、直径33センチのシリンダーを一つ備えている。しかし、コンテナ船や自動車運搬船などで、より大型で多機能のエンジン需要が増していることから、開発拠点の神戸造船所に新設することにした。
神戸造船所では、エンジン組立工場の一画(約580平方メートル)を改修し、同社のエンジン「UEC60LSE‐Eco」をベースとする高さ10・9メートル、幅8・8メートル、奥行き8・6メートル、重さ255トンの試験機を1台設置した。エンジンの操作室や、主要部品の分解、整備ができるトレーニングスペース、実習室、講義室も設けた。
同社は、燃料に重油と天然ガスを併用できるエンジンや、排ガスの一部をエンジン内で再循環させて窒素酸化物などの生成を抑えるタイプの開発に注力している。「環境規制の強化は、技術で差別化できるチャンス。試験機を使い、世界で勝負できるエンジンを開発したい」と話している。
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