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重工業・造船・航空機スレッド

287荷主研究者:2011/07/18(月) 22:30:53

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110713303.htm
2011年7月13日03時22分 北國新聞
ハイブリッド建機、10月から開発 コマツ粟津、2年後量産へ

 コマツ粟津工場(小松市)は、10月にも工場敷地内に建設する試験棟で、ハイブリッド型の建設機械の本格開発に乗り出す方針を決めた。2年後の量産を目指す。原発停止に 伴う電力不足で企業の省エネ、環境対応が進む中、燃費に優れたハイブリッド建機は需要 拡大が期待されており、粟津工場の将来の増産につながりそうだ。

 佐々木一郎工場長が北國新聞社の取材に対し、明らかにした。

 ハイブリッド建機は従来機より燃費を平均で約25%低減した製品で、コマツは大阪工 場などで油圧ショベルのハイブリッド型を生産し、市場投入している。粟津工場は大量の 土砂をトラックに積み込む時などに使うホイールローダーでの開発を予定している。

 粟津工場の試験棟は鉄骨平屋建て一部2階建てで、延べ床面積6300平方メートル。 約300台分の駐車場を改修して整備する。総投資額は35億円で、10月の完成に向け て工事を進めている。

 粟津工場の生産性を高めるのが狙いで、ハイブリッド建機のほか、トランスミッション (変速機)など建機の基幹部品の開発、試験も行う方針だ。

 コマツは2013年3月期までの中期経営計画で環境対応を重点項目として掲げ、二酸 化炭素(CO2)を削減するためのハイブリッド建機の拡販を目指している。原発事故に よって企業の省エネに対する意識が高まっており、環境型の機械需要が一段と高まる可能 性がある。


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