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重工業・造船・航空機スレッド
271
:
荷主研究者
:2011/03/27(日) 20:29:11
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003838026.shtml
2011/03/02 08:30 神戸新聞
航空機部品製造で新会社 神鋼、川重など4社
新会社設立について会見する神戸製鋼所の梅原尚人執行役員(中央)ら=大阪市中央区北浜2
神戸製鋼所、川崎重工業など大手メーカー4社は1日、航空機や電力プラント用大型鍛造品を製造する新会社を設立したと発表した。総事業費200億円を投じて岡山県内に工場を建設し、国内初の大型鍛造品製造に乗り出す。世界的な航空機需要の増加を受け、素材と航空機関連のメーカーが手を組み、供給拡大や安定調達につなげる。
これに伴い、生産能力を増強するため、神鋼は同日、高砂製作所(高砂市)に数十億円規模の投資を行う検討を始めたことを明らかにした。
新会社は、日本エアロフォージ(東京)で、今年1月に設立した。さらに、神鋼などメーカー4社に加え、商社2社を引受先とする第三者割当増資を3月中に実施し、資本金を37億円に引き上げる。増資後の出資比率は、神鋼と日立金属がともに40・53%、川重とIHI、伊藤忠丸紅鉄鋼は各5・41%、双日エアロスペースが2・70%となる。
新会社は岡山県倉敷市に工場を建設。国内初の能力5万トン級のプレス設備を導入し、2012年の完成を目指す。航空機の主翼と機体を結合する大型鍛造品などを手掛け、17年度には売上高130億円を見込む。
航空機用の鍛造合金チタンで国内首位の神鋼は、新会社にチタンを供給するほか、大型鍛造品の熱処理などを高砂製作所で行い、川重やIHIに供給する。これまで大型鍛造品を海外調達していた川重などは、新会社への出資で国内での安定調達が可能になる。
大阪市内で会見した神鋼の梅原尚人執行役員は「航空機分野の事業拡大につなげたい」と抱負を語った。
新会社の設立に伴い、神鋼はチタンを製造する高砂製作所で、鍛造品の熱処理や検査工程の設備投資を検討中。投資額は数十億円となる見通しで、新会社の生産開始に合わせて能力を増強する。
(段 貴則)
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