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重工業・造船・航空機スレッド
257
:
荷主研究者
:2011/01/16(日) 16:36:13
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110107301.htm
2011年1月7日02時04分 北國新聞
地域別に新型建機投入 コマツ粟津工場 生産2割増の可能性
コマツ粟津工場(小松市)は今年、地域別に新型の建設機械を相次いで市場投入する。日米欧向けは新たな排出ガス規制に対応した「環境型」の建機を量産出荷。中近東やアフリカ、ブラジルなど新興国向けには、原価を低減した高性能機を開発し、4月から生産を始める。新興国の需要は依然として高まっており、来年度の生産台数は北米の回復次第で今年度の2割増となる可能性も出てきた。
6日、新年あいさつで北國新聞社を訪れた佐々木一郎工場長が生産計画を明らかにした。
日米欧向けの建機は、「Tier4」と呼ばれる排出ガス規制に合わせたタイプ。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の量を抑え、粟津製の油圧ショベルやホイールローダー、ブルドーザーなどで生産する。
新興国向けに生産するのは「従来機よりコストを下げた高性能機」(佐々木工場長)。中近東やアフリカは古い建機を使っているケースが多く、新型機は原価低減を図った上で燃費を約10%よくして更新需要を取り込む。
粟津工場の生産台数については、今年度は最大で1万1千台を見込む。新興国需要の拡大により、リーマン不況で急減した2009年度の約5600台から大幅に上振れする。
来年度の生産見通しについて、佐々木工場長は「北米の景気回復が想定以上に遅れているが、今年後半には持ち直す。今年度より悪くなる要素はなく、生産量は2割ぐらい伸びてほしい」と話した。新興国市場ではインドネシアやブラジルが好調で、ロシアも回復基調にあり、生産の増加が見込めるという。
来年度の生産台数は今年度の2割増なら1万3千台前後で、リーマン・ショックが起きた2008年度と同じ程度か上回る水準となる。ただ、ピークの2007年度には届かない見通しだ。
また、佐々木工場長は金沢港の利用について「新たに開設した東南アジア向け航路を軸に、枝葉を伸ばしていく」と強調。コマツが開設を検討している上海航路に触れながら、利用を加速させる考えを示した。金沢港に隣接するコマツ金沢工場が来年度から、大型プレス機の出荷を本格化させることも挙げ、「金沢港の利用状況はスパイラル的に良くなる」と話した。
斉藤雅美総務部長、福田忍庶務課長が同行した。
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