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重工業・造船・航空機スレッド
250
:
荷主研究者
:2010/11/23(火) 12:34:10
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20101117301.htm
2010年11月17日03時12分 北國新聞
コマツ、産機子会社を再編 NTCが工機を合併
コマツは産業機械の事業を再編する。16日、自動車向け工作機械を手掛ける子会社のコマツNTC(南砺市)がコマツ工機(小松市)を合併し、溶接ロボットの開発などを行うコマツエンジニアリング(同)をコマツに吸収合併すると発表した。産機の需要が中国やアジア、中南米などで高まる中、似通った事業を集約することで技術や営業ノウハウを結集し、新興国での売り込みを強める方針だ。
再編はいずれも来年4月1日付。コマツは「再編による人員削減や工場の閉鎖は現時点で考えていない」としている。
コマツNTCとコマツ工機の合併は、NTCを存続会社とする吸収合併で、工機は解散する。社名はコマツNTCとし、小松市のコマツ粟津工場内にある工機の本社は合併後、NTCの事業所のような形になる予定だ。
工機の社員は現在280人で、このうち265人が粟津工場内の本社で勤務している。合併によって営業やサービスなどの社員はNTCに移るが、大半はそのまま残って働くという。
コマツによると、NTCと工機は自動車向け工作機械や半導体製造装置を主な事業としており、合併は両社の技術を共有するのが狙い。NTCの担当者は合併のメリットについて「営業面ではユーザー情報を共有することで『ツーカー』の仲になれる」としている。
さらに、NTCと工機の製品は、顧客が同じ生産ライン上で導入するため、合併によってセットで売り込むことも可能になる。
コマツNTCは南砺市内に富山工場と福野工場を構えている。登記上の本店は東京都品川区だが、本店機能は南砺市にあるという。
コマツが吸収合併するコマツエンジニアリングは現在、社員約300人。溶接ロボットや試験装置などの開発や生産、販売を手掛けるほか、建設機械や産業機械の開発設計業務を請け負っている。
コマツは合併でコマツエンジニアリングの技術を取り込み、生産技術や開発設計部門を強化したい考えだ。
また、コマツエンジニアリングの事業は7割がコマツグループ向け、3割が外販となっているが、今後は外販を減らす方針。コマツは「事業の選択と集中を進め、効率的な運営を行いたい」とした。
コマツの産機事業では、今年3月末に大型プレス機械の生産拠点だった小松市の小松工場を閉鎖。4月から金沢市の金沢工場に生産を集約している。コマツは産機事業について「コマツの『コア事業』として持続的に発展させることを目指す」としている。
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