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重工業・造船・航空機スレッド
233
:
荷主研究者
:2010/09/23(木) 14:06:43
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003395209.shtml
2010/09/04 10:00 神戸新聞
油圧ブレーカ需要増、中国事業強化へ 甲南建機
ブレーカの心臓部であるシリンダの加工ライン=神戸市西区高塚台4、甲南建機
建設土木機械の先端部に装着する「油圧ブレーカ」の国内大手、甲南建機(神戸市西区)が、中国事業の強化に乗り出す。現地での需要増に対応するためで、販売代理店網を2倍に拡充。騒音規制に対応した超低騒音タイプに加え、耐熱性を高めた製鉄所向けや完全防水の港湾工事用など、ニッチ(すき間)な製品群を武器に、中国市場で存在感を高める。
同社は2005年、電磁弁メーカーの甲南電機(西宮市)から分離独立して設立。建機などの先端部に装着し、トンネル堀りや岩石の破砕に使う油圧ブレーカを、年間1千台を生産している。世界的な建機需要の回復で、今後は米リーマン・ショック前の同1800台に戻ると見込んでいる。
このうち中国では、道路建設のためのトンネル掘削や、鉱山での砕石などに伴う建設土木機械向けの需要が活況。現地子会社を通じた販売が「供給に追いつかないほどの特需」(同社)で、さまざまな用途に応じた製品をそろえる強みが、さらなる商機拡大につながるとみて、代理店網を拡大することにした。
具体的には、今後2年間で現在の約30店から60店体制とし、売上高に占める中国向けの比率を3割強から6割に引き上げる。また、円高傾向を受け、神戸で生産する油圧ブレーカの心臓部を除き、海外での部品調達にも力を入れる。
同社は前身時代の1972年に、油圧ブレーカの国産化に成功。田邊博彦副社長は「これまで通り、他社が手を出さないニッチな新製品を開発し、パイオニア精神で勝負したい」と話している。
(段 貴則)
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