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重工業・造船・航空機スレッド
206
:
荷主研究者
:2010/04/27(火) 23:23:34
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002909228.shtml
2010/04/24 11:03 神戸新聞
川崎重工 蓄電池事業を本格化
川崎重工業(神戸市中央区)は2010年度、自社で開発した大容量ニッケル水素蓄電池「ギガセル」事業を本格化させる。鉄道会社の蓄電設備向けに初受注を確保する見込み。次世代路面電車「スイモ」向けに加え、自然エネルギーを使った発電設備への採用を狙う。ギガセルの用途拡大を進めることで量産開始を目指す。(段 貴則)
従来のニッケル水素電池は構造上、高速で充放電する際に生じる熱の放出が難しく、大容量化に限界があったが、川重は独自に構造を改良することで、大容量化と高速充放電を両立させた。
07年には、鉄道会社の蓄電施設にギガセルを使った実証実験に、車両メーカーでは初めて成功した。同施設は、車両がブレーキをかけたときに発生する電力を蓄え、多くの車両が走るラッシュ時などに再利用することで電力使用量を削減する役割がある。また、停電時には、蓄電設備から電力を供給し、空調や照明を維持したまま低速で最寄り駅まで運行できるという。
川重は現在、複数の鉄道会社で実験を進めており、10年度内に数件の受注を見込んでいるという。一方、次世代路面電車も海外の自治体から引き合いがあるほか、出力の変動が大きい風力、太陽光など再生可能エネルギーの発電でも、出力を安定化させる用途でギガセルの需要が見込める。同社は今後、需要動向を見ながら、量産開始時期などを詰める。
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