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重工業・造船・航空機スレッド
193
:
荷主研究者
:2010/02/13(土) 18:16:13
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/0210/10p.html
2010年2月10日(水)山口新聞
省エネ運搬船建造へ 下関の旭洋造船、2隻受注
旭洋造船が受注した省エネ型デザインの自動車運搬船(完成予想図)
下関市長府港町の造船中堅、旭洋造船(越智勝彦社長)は、風圧抵抗を大幅に低減する省エネ型デザインの新型自動車運搬船を建造する。船首部分が独特の半球体で、同社によると世界的にも珍しい形状。乗用車2千台を積載可能な2隻を受注した。
実験では、従来型の船舶に比べて50%の風圧低減に成功。実際に運航が予定されている欧州域内の強風域を想定し、年間航海率を75%として算出した結果、1隻当たり年間約800トンの燃料削減と、年間約2500トンの二酸化炭素削減が見込まれるという。
同社は、高騰が懸念される燃料の消費量を削減するため、2007年から風圧抵抗の低減に着目して開発に着手。特に水面上の風圧抵抗が大きい自動車運搬船について研究を進めた結果、船体を独特の流線形にすることで風圧抵抗の大幅な低減に成功した。
日産専用船(本社・東京都)が発注し、同社の関連会社ユーロ・マリン・キャリアー(本社・オランダ)が欧州近海で運航する。6月に着工し、12月と来年3月に完成予定。販売価格は1隻数十億円という。
船舶に使用する厚い鉄板を曲げるには高い技術が必要といい、今回のような独特なデザインは特に熟練の技が求められる。越智社長は「設計力、技術力を生かし、海外などからの多様な要求にも対応していきたい」と話している。
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