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重工業・造船・航空機スレッド

189荷主研究者:2010/02/07(日) 01:13:43

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100205304.htm
2010年2月5日03時02分 北國新聞
来期売上高は1千億円 コマツ粟津工場 今期の3割増「上振れも」

 コマツ粟津工場(小松市)は、2011年3月期(来期)の売上高目標を今期の約30%増の約1千億円に設定する。ピークの08年3月期の半分程度となるが、足元でインドネシアやインド、タイなど新興国の需要が拡大しており、北米需要の回復次第でさらに上振れする可能性もある。

 4日、佐々木一郎工場長が北國新聞社の取材で明らかにした。同工場長によると、10年3月期(今期)の売上高は752億円の見込み。建設機械の生産台数で見ると、第1四半期(昨年4〜6月)は1234台、第2四半期(同7〜9月)は1020台。在庫削減で生産調整した影響が出たという。

 定時生産に戻した第3四半期(同10〜12月)は1604台に増加。第4四半期(1〜3月)は1842台の生産を見込む。

 来期の生産台数は今期の3割増となる7400〜7500台を計画する。資源国のブラジル、チリなど中南米の需要を見込み、原油価格の高騰でインフラ整備を強化する中近東の需要回復も織り込んだ。北米は今年後半に回復するとみている。

 来期の設備投資額は今期と同じか、それ以下の16億円前後とする。合理化や生産性アップの投資で生産能率を約2割上げる方針。

 工場の操業については、原則ライン停止日は設けていないが、生産性がアップしているため、平均して月に1日程度、ラインを止めて調整しているという。佐々木工場長は「来期の下期には完全にゼロになる」とした。

 今春の新卒採用で24人が内定しており、追加採用の可能性もある。11年春は30人弱の採用とする方針だ。

 佐々木工場長は、従来機より燃費性能が約25%高いハイブリッド建機について「いずれ、粟津工場でも生産することになる」と述べ、生産に向けた研究を始めていることを明らかにした。

 ハイブリッド建機は、国内では大阪工場などで生産しており、コマツは今期、中国向けに油圧ショベルを本格投入するなど、ハイブリッド建機の生産に力を入れ始めている。

 粟津工場では、ホイールローダーの生産を検討しており、大阪工場などへ技術者を派遣し、研究を進めている。


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