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重工業・造船・航空機スレッド

174荷主研究者:2009/11/29(日) 22:01:53
とりあえずここに貼っておくかねぇ。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200911260063a.nwc
2009/11/26 Fuji Sankei Business i.
富士重と住友商、オフィス清掃ロボット 少子高齢化時代の“助っ人”

 富士重工業と住友商事は25日、オフィスビルの専用部分(オフィスエリア)を清掃するロボットシステム=写真=を共同開発したと発表した。ビル清掃業界では、今後の少子高齢化に伴い作業員の人材確保が難しくなっており、両社はロボットの潜在需要があるとみている。

 富士重は1991年、床面清掃ロボットを開発して以来、エレベーター・屋外清掃用や農業用など、サービス分野でのロボットシステムの需要開拓を進めてきた。また住友商事とともに2001年、オフィスビルの廊下やエレベーターホールなど共用部分専用の清掃ロボットシステムを実用化。住友商事本社ビル(東京都中央区)や六本木ヒルズ(東京都港区)などのオフィスビルの清掃で使用されている。

 ロボットは全長50センチ、全幅45センチ、全高80センチ、重量は95キロ。鉛バッテリーを搭載し、1充電で最大2〜2.5時間作業できる。ロボットの三角測量センサーが360度回転しながらレーザーを照射し、事務室内の数カ所に置いた反射板(リフレクター)との距離を把握、自動走行しながら、吸引口からゴミを吸い取る。富士重は、建物の平面CAD(コンピューター利用設計システム)図と連携すれば自動的に走行プログラムが作成できるシステムを開発し、ロボットへの適用を可能にした。

 オフィスの机やゴミ箱を回避しながら清掃を行えるよう、回避制御機能を備えた。今後、最終的な実証実験を行い発売する。年間販売目標は50〜100台を目指す。

 調査会社シード・プランニングによると、清掃や介護・福祉などのロボット市場は、08年の約62億円から16年には2兆円を超えると予測している。


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