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重工業・造船・航空機スレッド

130千葉9区:2009/02/01(日) 16:39:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20090129-OYT8T01095.htm?from=os2
SSK造船所ツアー 「佐世保観光の起爆剤に」期待

 佐世保市の佐世保重工業(SSK)佐世保造船所が、新年度から所内の見学ツアーを始める。旧海軍時代の施設が多く残り、見学希望の声が寄せられていた。米海軍佐世保基地と港を共同使用していることから一般の出入りを厳しく制限してきたが、米軍が見学者の受け入れを始めたため、同所も規制を緩和した。同市の観光関係者は「佐世保観光の新たな起爆剤に」と期待している。(小渕義輝)

 SSKは1946年創業で、前身は旧海軍の艦船を建造していた海軍工廠(こうしょう)。造船所は、約53万平方メートルの敷地に1基の建造用ドックと4基の補修用ドックがあり、海上自衛隊や米海軍の艦船補修も行っている。

 所内には、戦艦武蔵への装備取り付けも手がけ、今も現役で活躍する1913年製の英国製250トンクレーン(高さ約50メートル)や、明治期に建造されたれんが倉庫などの施設がある。これまで旅行会社から所内の観光ツアーを打診されることが多くあったが、所内が基地とつながっていることから不審者の侵入を警戒し、すべて断ってきた。

 しかし、米海軍佐世保基地が昨年春から入場者の身元などを事前にチェックすることなどを条件に見学の受け入れを始めたため、同じ条件で認めることにした。

 見学ツアーは、佐世保観光コンベンション協会が事務局となり、月1回のペースで希望者を募集。50人乗りのバスで約1時間かけて所内を回り、同社OBのガイドで古い施設やドックを見学するという。ツアーに合わせ、現在は使われていない旧海軍時代の排水設備やクレーンの部品などを展示する資料館の設置も検討している。

 同造船所の矢ヶ崎智総務部長は「仕事をやってこられたのは市民の協力のおかげ。恩返しになれば」と話している。

 同協会は「基地見学と合わせ、旧海軍の港の中枢を見ることができる。観光客にも喜んでもらえるのでは」としている。

(2009年1月30日 読売新聞)


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