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重工業・造船・航空機スレッド

1199とはずがたり:2023/09/26(火) 10:17:38
農機にも電動化の波 ICT注目 北海道で国際農機展
7/7(金) 10:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0121ef665eb04c05da4a052cf0363c6b5aea415c
日本農業新聞

 国内最大級の農業機械の展示会「国際農業機械展」が6日、北海道帯広市で開幕した。5年ぶりの開催。国内外114のメーカー・団体が出展し、情報通信技術(ICT)を使ったスマート農機をはじめ、大型農機や作業機が並んだ。10日まで。

 国内で急増する子実用トウモロコシの収穫機を付けて展示されたのは、ドイツ・クラース社の400馬力超、収穫物のタンク容量1万2500リットルの大型コンバイン。展示した輸入販売業のエム・エス・ケー農業機械は、麦や大豆など含め多品目に対応し、稼働率を高められるとPRした。

 ヤンマーは「農機でも電動化の波が来ている」とし、電動トラクターを展示。生産現場での実用化を見込み開発を進めており、エンジン換算で30馬力に相当するという。会場のモニターで、実際にロータリーを付けて耕うん作業をしている映像を流し、来場者にPRしていた。同社の担当者は「振動や泥などの影響を考慮し、開発を進めていく」と話した。

 クボタは、欧州での公園の緑化需要に対応した電動トラクターを展示した。26馬力クラスの出力があり、1回の充電で3、4時間の作業が可能。排ガスが出ないという点に加え、「動作が静かなので、作業中でも公園利用者の妨げにならない」とする。国内での発売は未定だ。

 井関農機も、欧州で販売中の電動乗用モアーを展示した。

防除や排水対策 大型機器に注目
 防除機や草刈り機を製造・販売する丸山製作所は、3000リットルタンクを搭載し、散布幅30メートル超の大型ブームスプレヤー「BSA―3000C」を紹介。長いアームを空中で交差させ、トンネル状にするなどして来場者の目を引いた。

 スガノ農機は、開発中のサブソイラー、ディスクハロー、レーザーレベラーを参考出品した。いずれも道内の大規模経営向けだ。同社の担当者は「来場者の感触は良かった。開発に生かして発売につなげたい」としている。

 この他にも国内外各社の大排気量トラクターや散布機、収穫機なども並んだ。乗用農機の自動操舵(そうだ)システムを手がけるメーカーは、モニターを前に体験できるコーナーを設けて操作性をアピールした。酪農関連で、牧草栽培や畜舎用の資材も目立った。

 開会式には藤木眞也農水政務官が出席。「これからの日本の農業発展の可能性について、農業者と機械関係者が意見交換できる貴重な機会」などとあいさつした。

(古田島知則)

日本農業新聞


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