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重工業・造船・航空機スレッド

1121とはずがたり:2020/06/12(金) 23:16:32
どうでもいいけど我が持論の三井住友重工と三井住友運輸倉庫と三井住友化学と後なんかあるかな,未だかよ。。

三井E&S、防衛艦艇事業譲渡へ  三菱重と協議、玉野での建造継続
地方経済
https://www.sanyonews.jp/article/1021101
玉野市

 三井E&Sホールディングス(HD、東京)は12日、子会社の三井E&S造船(東京)が玉野艦船工場(玉野市玉)で手掛ける防衛省向け艦艇事業について、三菱重工業(東京)への譲渡に向けて協議を始めたと発表した。12月末の最終契約、来年10月の譲渡完了を目指す。譲渡後も艦艇の建造や修繕は玉野で行う。

 同工場は「補助艦」と呼ばれる補給艦や輸送艦を建造しており、護衛艦が中心の三菱重工とは船種が異なる。同HDは「互いの得意分野を補完でき、自社単独で事業を続けるより受注活動などの面で有利」、三菱重工は「玉野で艦艇建造を継続する前提で協議する。三井の船種を取り込み、事業拡大につなげたい」とする。

 同HDによると、玉野ではグループの約900人が艦艇事業に従事。譲渡後の従業員は三菱重工に出向または転籍する形で、引き続き玉野で同じ仕事に携われるよう協議を進める。

 造船・重機大手の同HDは、インドネシアの火力発電所建設工事で巨額損失を出し、昨年5月に経営再生計画を策定。関東などでグループ企業の売却や人員整理を進めている。

 造船分野も中国や韓国勢との競合で採算が悪化しており、商船建造に特化した千葉工場(千葉県)は既に売却を決定。より採算の良い官公庁船に力を入れていた玉野にも、リストラが及ぶ形となった。防衛省以外の省庁向けも他社への譲渡を検討しているという。

 ある従業員は「まだ会社から説明がなく、ホームページにある以上のことは分からない」と言葉少な。玉野市内の協力会社トップは「三菱重工や常石造船などと協力を深める方針は聞いていたが、事業譲渡にまで踏み込むとは驚いた。地元の雇用や受注の維持を望む」と話した。

 玉野はグループ創業の地で、艦船工場のほか、船舶用エンジンや産業機械を主力とする三井E&Sマシナリー玉野機械工場が立地する中核拠点。協力会社を含め約4千人が勤務している。

(2020年06月12日 20時01分 更新)


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