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重工業・造船・航空機スレッド
1088
:
荷主研究者
:2019/07/10(水) 21:12:59
https://www.sakigake.jp/news/article/20190613AK0011/
2019年6月13日 13時41分 秋田魁新報
秋田精工、航空機部品の加工受注 今月下旬にも出荷へ
秋田精工が切削加工したスターターの羽根車(同社提供)
産業機械製造の秋田精工(由利本荘市西目町)が、航空機のジェットエンジンの始動装置「ニューマチック・スターター」を構成する部品の切削加工を受注した。同社がエンジン関連部品を量産するのは初めて。これとは別に、既に生産している内装パネルを増産することも決まっており、須田浩生社長(40)は「これを足掛かりに航空機事業の売り上げを伸ばしていきたい」としている。
航空機のエンジンは主翼などに取り付けられており、圧縮空気によるスターターの回転が原動力となって動きだす。同社が受注したのは、欧州の大手航空機メーカーが製造する航空機に搭載されるエンジン向けの部品で、エンジンを始動するスターター内部で回転する羽根車。
同社は、強度が高いチタン材料を切削して数十枚の羽根部を形成し、直径約12センチの羽根車に加工する。今月下旬にも兵庫県の航空機装備品メーカーに出荷を開始する。
須田社長は「受注の打診があったのは5、6年前。昨年末に中期的な発注数量が示され、ようやく生産を始められるところまできた。着実に進めていきたい」と話す。
同社は、半導体や電子部品などの製造装置の設計、加工、組み立てを行う「ファクトリーオートメーション(FA)事業」が主力。2007年に航空機産業に参入し、部品の加工や内装品の組み立てを行う「エアロスペース(AS)事業」をFA事業に次ぐ二つ目の柱とした。17年には航空機部品製造の特殊工程に欠かせない国際認証「Nadcap」(ナドキャップ)を取得している。
AS事業は、米国の大手航空機メーカーが製造する航空機の厨房(ちゅうぼう)や化粧室の内装パネルの製造、組み立て、加工がメイン。機体の増産に伴い、10月からは内装パネルの月産数量を1・5倍に増やす。
須田社長は「航空機分野の需要は大きいと感じており、内装品関係を含め生産を伸ばしていきたい」と話した。
同社は1976年創業。従業員約240人。年間売上高は約48億円。この8割を半導体や電子部品関連が占め、2割が航空機関連という。
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