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重工業・造船・航空機スレッド
1083
:
荷主研究者
:2019/03/31(日) 11:39:03
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20190223301.htm
2019/02/23 02:20 北國新聞
コマツ粟津の防衛事業縮小へ 陸自車両撤退で
建設機械大手のコマツが陸上自衛隊車両の新規開発事業から撤退することが、陸自車両を中心に防衛関係の製造拠点となっている粟津工場(小松市)の生産体制に影響を与える可能性が出てきた。撤退に伴い、コマツは、防衛省向けの特機事業本部での人員や生産設備を徐々に縮小する方針で、粟津工場の人員は好調を維持する建機部門に移るとみられる。
戦前、防衛関係の車両製造から始まり、世界の建機メーカーに成長したコマツにとって、特機事業本部の縮小は、創業の地・小松にとって転機となる。
特機事業本部の生産は現在、粟津工場で集約して行われている。陸自の軽装甲機動車(LAV)やNBC(核・生物・化学)偵察車、弾薬などの製造で、2002年度に配備されたLAVはこれまでに約2千両が生産されてきた。今年度のNBC偵察車の受注は1台にとどまるという。
コマツによると、開発にかかるコストと見込まれる利益を考慮し、自衛隊向けの車両は新規開発を中止するが、「この事業からただちに撤退するわけではない」(担当者)としている。ただ、長期的に生産基盤の維持は難しいという。
日本で初めてのブルドーザー「G40ブルドーザー」は戦時中、農耕用トラクターを改良して粟津工場で造られた。当時、陸軍技術研究所から、旧満州の湿地帯に戦車を進入させるため、道路建設用の車両を造るよう指示を受けたことが始まりという。その後も同工場は旧日本陸海軍の求めに応じて多様なブルドーザーなどを製造した。
粟津工場の特機事業の人員や生産設備の縮小に伴い、石川県内の協力企業の製造にも影響が出るとみられる。県内の建機メーカー関係者は「特機事業はコマツ創業の原点とも重なり、製造の縮小は少しさみしい気持ちもある」と話した。
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