したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大中華世界的話題

36とはずがたり:2005/06/05(日) 10:55:46
>>32

アジア安保会議 中国軍拡、広がる懸念 北の核技術、拡散指摘も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050605-00000007-san-int

[シンガポール=藤本欣也] アジア・太平洋地域の国防相らが出席する「アジア安全保障会議」(英国際戦略研究所主催)が四日、シンガポールで開かれ、米国や日本など参加各国から中国の軍拡路線への懸念が相次いで表明されるなど、域内で“中国脅威論”が高まりをみせている現状を浮き彫りにした。北朝鮮の核開発問題をめぐっては、ラムズフェルド米国防長官が北朝鮮による核技術の拡散の可能性に言及した。 
 アジア安全保障会議は今年で四回目。英国、オーストラリア、韓国も含め約二十カ国の国防相らが出席した。北朝鮮は不参加。ラムズフェルド長官は基調演説の中で、米国防総省による二〇〇五年版の中国軍事リポートが近く発表されることを明らかにし、「リポートによれば中国の国防予算は(米、露に次ぐ)世界第三位、アジアでは最大である」と指摘。「中国は世界の多くの地域に到達可能なミサイルを整備しつつあるようだ」と述べ、「どの国家も中国に脅威を与えていないのに、なぜ増強を続けるのか」と疑問を呈した。
 これに対し、質疑応答の中で中国代表団トップを務める崔天凱外務省アジア局長が「あなたは中国が他国から脅威を受けていないと本当に信じているのか」などと反論。同局長はその後AP通信に対し、「米国は中国以上に軍事に資金をつぎ込んでいる。米国は各国が安保に対しそれぞれの懸念を抱えていることを理解すべきだ」と語った。
 一方、大野功統防衛庁長官は演説後の質疑応答で、「中国(の国防予算)は透明性が欠けている」と述べ、軍事関連支出などの透明性の向上を求めた。これに関連し、この日の日米防衛首脳会談の席上、米側は「中国の実際の国防費は公表されている数字の二倍から三倍あるとわれわれはみている」と指摘。豪州のヒル国防相も大野長官との会談で、「中国が軍の近代化を進めているのは台湾をにらんでのことだ」との見方を示した。
 シンガポール政府主催の昼食会でも、中国の軍事問題が話題にのぼり、「公式、非公式を問わず、話し合いを続けていくしかない」などの意見が出されたという。
(産経新聞) - 6月5日2時41分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板