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大中華世界的話題

32とはずがたり:2005/06/04(土) 17:20:46
<アジア安保会議>米国防長官、中国の軍拡路線に強い警戒感 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=04mainichiF0604e040

[シンガポール古本陽荘] ラムズフェルド米国防長官は4日、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で演説し、中国の軍備拡大路線に強い警戒感を表明し、民主化を求めた。また、大野功統防衛庁長官は同会議で、核兵器保有宣言など最近の北朝鮮の動向が地域の不安定要因になっていると表明。日米防衛首脳は同日午後、焦点の在日米軍再編問題などについて協議する。

 ラムズフェルド長官は、国防総省が近く発表する中国軍事力に関する年次報告で、中国の国防費が公式発表を大幅に上回っていると結論づけたことを明らかにした。中国が軍事費増大やミサイル能力の向上、軍事技術の革新などを進め、軍事大国化していると指摘。特に中国のミサイルについて「アジア太平洋地域を越え、世界の多くの地域を標的にしている」と指摘し、「どの国も中国に対して脅威を与えていないのに、どうして軍事費に投資するのかという疑問がある」と述べた。

 中国の政治体制についても言及し、「いずれ中国政府は、中国国民が熱望する恩恵を達成するためには、開かれた代議制を受け入れる必要に迫られるだろう」と経済自由化に合わせて政治的な民主化を進める必要があると強調した。同長官の一連の「中国警戒」発言は、中国側の反発を呼びそうだ。

 また、北朝鮮については「多国間の枠組みは不可欠」として、6カ国協議への復帰を求めると同時に、中国にも働きかけを強めるよう呼びかけた。

 一方、大野長官は最近の北朝鮮の挑発的な姿勢を例に挙げながら「北朝鮮の6カ国協議への即時無条件の復帰がアジア太平洋地域の最重要課題」と訴えた。日本人拉致事件についても「北朝鮮の不誠実な対応は重大懸念であり、日本国民の3分の2が経済制裁のような強硬路線を支持している」と強調し、関係諸国に解決に向けた協力を求めた。

[毎日新聞6月4日]


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