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大中華世界的話題

1707チバQ:2010/07/26(月) 22:06:14
>>1237
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010072602000183.html
ポト派元収容所長に禁固35年 特別法廷が初判決
2010年7月26日 夕刊

 【プノンペン=古田秀陽】一九七〇年代後半の国民大虐殺に関与したカンボジアの旧ポル・ポト政権元幹部を裁く特別法廷は二十六日午前十時(日本時間正午)から人道に対する罪などに問われているトゥールスレン政治犯収容所の元所長カン・ケ・イウ被告(67)に対する判決公判を開き、禁固三十五年を言い渡した。同政権崩壊から三十年以上を経て、死者約二百万人ともいわれる大虐殺犯罪に、初の判決となった。 

 二〇〇六年に開設された特別法廷は当初、昨年末までに逮捕したポル・ポト派元幹部五人全員の裁判を終える見通しを立てていたが、書類作成に伴う煩雑な翻訳作業などのため、大幅に遅れ、これまでに起訴したのはイウ被告だけ。

 同被告が所長だったプノンペン市内のトゥールスレン収容所では政治犯ら約一万五千人が収容され、拷問などを受けて死亡。また、収容者は同市郊外の処刑場に連行され虐殺された。同被告は〇八年、人道に対する罪、戦争犯罪、殺人、拷問の四つの罪で起訴された。同法廷は昨年二月から、公判を開始。責任は重いとして禁固四十年を求刑した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20100726dde007030012000c.html
カンボジア:ポル・ポト大虐殺特別法廷 遺族ら100人、鎮魂の祈り
 【プノンペン共同】カンボジアの旧ポル・ポト政権による大虐殺を裁く特別法廷の判決言い渡しを前に、プノンペンのトゥールスレン収容所跡で25日、遺族や生存者ら100人以上が集まり鎮魂の祈りをささげた。

 同収容所では1970年代、政治犯や知識人らが拷問を受け、所内や郊外の処刑所などで死に追いやられた。収容所から生還したわずか数人のうちの一人で、法廷で拷問の過酷な経験を証言したチュン・マイさん(77)は集会で「判決で心と体に受けた痛みが消えるわけではない。でも法の正義を信じている」と話した。夫が同収容所で死亡したアム・スンティーさん(72)は「二度とこんなことが起きてはならない。被告には刑務所で死んでもらいたい」と訴えた。


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