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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

823千葉9区:2009/07/06(月) 21:36:16
http://mainichi.jp/select/world/news/20090707k0000m030060000c.html
ブルガリア:総選挙で右派野党GERB勝利、政権交代へ
 【ウィーン中尾卓司】ブルガリア議会(1院制、定数240)の総選挙は5日、投開票が行われ、新興中道右派の野党「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)が、国政選挙に初めての挑戦で大躍進し、勝利した。中央選管集計に基づく議席予想では、GERBが116議席で第1党となり、40議席と大敗した与党・社会党に代わる政権奪取を確実にした。ただ、GERBは単独過半数にわずかに及ばず、同党幹部は6日、他の右派政党との連立協議に入る方針を表明した。

 GERB指導者で、首都ソフィアのボリソフ市長は5日夜、「次の政権を率いる責任を担いたい」と勝利宣言し、首相の座を目指す考えを明らかにした。一方、スタニシェフ首相は「社会党は国民の支持を失った」と敗北を認めた。

 ブルガリアが07年1月に欧州連合(EU)に加盟した後、初めての総選挙だった。スタニシェフ政権はEU加盟を果たした後、公約だった汚職、組織犯罪の撲滅に失敗。金融危機の影響を受けた景気の悪化や財政赤字の拡大にも有効な手を打てず、批判を浴びた。

 GERBは06年に結成されたばかり。ボリソフ氏は「汚職追放と経済再生」を掲げ、庶民的な語り口で「ブルガリアは欧州の最貧国でも、最も腐敗した国でもない」などと訴え、変化を求める国民の支持を集めた。

824千葉9区:2009/07/06(月) 21:36:57
http://www.asahi.com/international/update/0706/TKY200907060165.html
ブルガリア、中道右派野党が第1党に 与党連合抑える
2009年7月6日13時6分

 【ウィーン=玉川透】ブルガリアで5日、同国議会(一院制、定数240)の任期満了に伴う総選挙があり、汚職の一掃などを掲げた首都ソフィアのボリソフ市長(50)が率いる中道右派の野党「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)が、スタニシェフ首相の社会党を中心とする与党連合を抑えて第1党に躍り出た。

 選管発表(開票率76%)によると、GERBの得票率は41%。一方、連立与党側は、社会党が18%、トルコ系政党「権利と自由運動」が13%にとどまった。極右政党「攻撃」も9%を得た。

 GERBは勝利宣言したが単独で過半数に達しなかったため、今後、得票率7%の「青い連合」など他の右派政党との連立交渉を進めて過半数を確保し、連立政権発足を目指すとみられる。

 07年に欧州連合(EU)に加盟したブルガリアでは、政府がらみの汚職や組織犯罪が相次いで発覚。昨年、EUが同国政府の対策不足などを理由に約5億ユーロの援助を凍結したため、EU内で最低ランクとされる経済力へのさらなる悪影響が懸念されている。

 06年に結成されたGERBは、ボリソフ氏の人気を背景に07年の地方議会選や6月の欧州議会選で躍進。今回初めて参加した総選挙では、現政権の腐敗を批判し、犯罪対策やEUとの関係強化、司法制度改革などを訴えて支持を集めた。


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