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国際政治・世界事情
1
:
とはずがたり
:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10
を国際経済問題は国際経済学
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10
を参照の事
4084
:
チバQ
:2012/04/07(土) 00:27:22
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120406/mds12040616430007-n1.htm
マリ北部の「独立」宣言 遊牧民の反政府武装勢力
2012.4.6 16:43
マリ北部の都市が反政府武装勢力に次々と制圧される中、首都バマコで開かれた集会で、北部の窮状を書き連ねた紙を掲げる北部出身の男性(ロイター)
西アフリカ・マリ北部の独立を求める遊牧民トゥアレグ人の反政府武装勢力「アザワド解放国民運動(MNLA)」は6日、同勢力のホームページで、北部の「独立」を宣言する声明を発表した。
3月下旬に首都バマコで反乱軍がクーデターを起こして以降、MNLAは北部の要衝都市を次々と制圧。ただMNLAと連携してきたイスラム過激派組織が世界遺産の都市トンブクトゥを掌握したと宣言するなど、情勢は混迷している。
同過激派組織はシャリア(イスラム法)導入を求め、国際テロ組織アルカーイダ系勢力と関係があるとされる。
ロイター通信などによると、北部の要衝都市ガオでは5日、アルジェリア領事らが武装勢力に誘拐された。MNLA報道官は関与を否定し、イスラム過激派勢力の犯行だと述べた。(共同)
4085
:
名無しさん
:2012/04/07(土) 00:30:24
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2869930/8735244?ctm_campaign=txt_topics
西アフリカのマリ、反政府勢力MNLAが北部独立を宣言
2012年04月06日 18:24 発信地:バマコ/マリ
【4月6日 AFP】西アフリカ・マリで6日、同国北部を掌握したトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(Azawad National Liberation Movement、MNLA)」が北部の独立を宣言した。西アフリカ随一の民主国家とうたわれた同国だが、先月22日に起きたクーデター以降、深刻な人道問題が懸念されている。
MNLAは6日午前、数十年にわたり反政府闘争を続けてきた同グループが「アザワド(Azawad)」と呼ぶマリ北部の独立を宣言。MNLAの報道官は仏ニュース専門テレビ局「フランス24(France 24)」に「我々は本日をもってアザワドの独立を宣言する」と述べて、同団体のウェブサイトに掲載された声明を事実と認めた。また、同報道官はMNLAは周辺国との国境を尊重し、すべての軍事行動を停止すると語った。
クーデターの発生から2週間が経過したマリは現在、反乱軍が支配する南部と反政府勢力が支配する北部とに分断されており、各国は対応策の模索に追われている。
MNLAには、ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の独裁体制が崩壊したリビアから大量の武器が流入したとみられている。(c)AFP/Serge Daniel and Coumba Sylla
4086
:
名無しさん
:2012/04/07(土) 00:31:01
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2869860/8735243?ctm_campaign=txt_topics
混乱続くマリ、武装集団がアルジェリア外交官7人を誘拐
2012年04月06日 16:20 発信地:バマコ/マリ
【4月6日 AFP】前月クーデターが起きたばかりの西アフリカ・マリで5日、北東部ガオ(Gao)にあるアルジェリア領事館がイスラム系武装勢力に襲撃され、外交官7人が誘拐された。同国ではクーデター後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力が勢力を拡大しており、国内に一層の混乱と人道的危機をもたらす懸念が広がっている。
アルジェリア外務省によると、身元不明の武装集団が領事館を襲撃し、領事と職員6人を連れ去ったという。目撃者がAFPに語ったところによればこの武装集団は、北部のトンブクトゥ(Timbuktu)などを掌握したイスラム系反政府勢力と同じく、厳格なイスラム原理主義を唱える「サラフィスト(Salafist)」の黒い旗を掲げていたという。
一方、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は同日、以前から食糧が不足している北部の乾燥地帯で反政府勢力が食糧・医薬品を略奪しており、深刻な人道問題に直面していると警告した。
マリでは前月22日、アマドゥ・サノゴ(Amadou Sanogo)大尉率いる下級兵士らによるクーデターが発生。2期目の任期を終える目前だったアマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(Amadou Toumani Toure)大統領が追放された。「偶発的」との指摘もあるこのクーデターだが、反乱軍の兵士らは、北部のトゥアレグ(Tuareg)人蜂起に対するトゥーレ政権の対応の悪さに問題があったとして行動を正当化している。
反政府勢力はこの権力不在の状態に付け込み、マリ北部で急速に勢力を拡大。突然のクーデターによる政府転覆から2週間が経過した現在、マリは反政府勢力が支配する北部と、反乱軍が支配する南部とに分断されており、各国は対応策の模索と責任の所在の解明に追われている。(c)AFP/Serge Daniel and Coumba Sylla
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