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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

3852チバQ:2012/02/17(金) 12:11:44
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2012/02/17/20120217ddm007030162000c.html
蠢くフランス:12年大統領選 経済低迷、不満募る 再選出馬表明のサルコジ氏、責任論も
 <蠢(うごめ)くフランス>

 【パリ宮川裕章】フランス大統領選(第1回投票4月22日)に再選出馬を表明したサルコジ大統領だが、国民の不満は募っている。07年大統領選で「より働き、より稼ごう」と呼びかけたにもかかわらず、失業率が高いうえ、経済成長率も07年の2・3%から11年は1・6%に低下。「より働いたのに、より貧しくなった」と、国民の評価は厳しくなっている。

 08年のリーマン・ショック以降、世界経済が悪化した事態について、サルコジ氏はテレビ出演で「嵐の中をゆく船の船長が、疲れたからといって船を離れることができるだろうか」と述べ、自身を経済危機の救世主にたとえた。ところが、仏各メディアは「では同じ条件で同じ通貨の隣国はどうか」(レクスプレス誌)などとしてドイツと比較する傾向が強い。失業率が90年の東西統一後最低水準にとどまり、成長率3%(11年)と経済が絶好調なドイツと比較し、サルコジ氏の責任を問う論調が多い。

 IFOP社の世論調査で、第2回投票がサルコジ氏と、最大野党・社会党のオランド氏の争いになった場合、支持率はオランド氏58%、サルコジ氏42%で第1回投票より差がつく傾向がある。フィガロ紙は「オランド氏の人気というよりも、サルコジ氏の不人気を表す結果だ」と分析する。

 サルコジ氏の粗野な言葉遣いや立ち居振る舞いが裏目に出ているとの分析もある。

 国立科学研究センター(CNRS)のミュクセル上級研究員は「フランス人は大統領に対し、親近感を抱き、国民の日常の心配事に目を配ることを期待する。一方で、気高い君主のイメージも求める。サルコジ氏はその両立ができていない」と指摘する。

毎日新聞 2012年2月17日 東京朝刊

3853とはずがたり:2012/02/17(金) 12:28:04
>>3852
独仏の経済的なパフォーマンスの違いはどこなんでしょうかね?
>、サルコジ氏はテレビ出演で「嵐の中をゆく船の船長が、疲れたからといって船を離れることができるだろうか」と述べ、自身を経済危機の救世主にたとえた。ところが、仏各メディアはドイツと比較する傾向が強い。失業率が90年の東西統一後最低水準にとどまり、成長率3%(11年)と経済が絶好調なドイツと比較し、サルコジ氏の責任を問う論調が多い。


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