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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

3032チバQ:2011/09/18(日) 00:52:28
>>3009
http://www.cnn.co.jp/world/30003993.html
パレスチナ、国連加盟申請へ イスラエルへの平和的姿勢は維持
2011.09.17 Sat posted at: 09:12 JST
(CNN) パレスチナ自治政府のアッバス議長は16日、ヨルダン川西岸ラマラの議長府で演説を行い、国連にパレスチナの正式加盟を申請すると発表した。

議長は「(国連安全保障理事会で)国連への正式加盟を求める」と意気込みを語る一方、「われわれが求めるのは国連の議席であり、それ以上は望まない」と述べ、あくまで国連への正式加盟が目的であることを強調した。

アッバス議長は、イスラエル人入植地については「違法」と批判したものの、パレスチナ首脳が目指しているのはイスラエルの政策の孤立化であり、国家としてのイスラエルの孤立化ではないと語り、イスラエルに対しては平和的な姿勢を維持する意向を示した。

イスラエルのネタニヤフ首相は、今回のパレスチナの動きは和平プロセスを困難にし、中東情勢のさらなる不安定化を招くと批判した。ネタニヤフ首相も23日に国連安全保障理事会で演説を行う予定だ。

米国はパレスチナの国連正式加盟の申請に対し拒否権の発動を明言しているが、23日の安保理で米国が拒否権を発動しても、パレスチナ自治政府は国連総会で国家承認決議を求めることが可能だ。現在パレスチナは国連総会にオブザーバーとして参加しており、発言権はあるが投票権はない。

安保理か総会でパレスチナの国連への正式加盟を承認しても、パレスチナが明確な国境を持つ「国家」として認められるわけではない。しかし、パレスチナ自治政府はより強力な国際的地位を手にし、イスラエルに対するさまざまな法的措置が可能になる。

アッバス議長が自ら、パレスチナの正式加盟の申請書を提出するとみられる。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/110916/mds11091622360005-n1.htm
国連手続きはどうなるか パレスチナ加盟・格上げ問題
2011.9.16 22:35
 【ニューヨーク=黒沢潤】パレスチナが国連への加盟を申請する手続きと、現在のオブザーバー「機構」からオブザーバー「国家」への格上げを申請する手続きは異なる。

 加盟申請の場合、まず潘基文事務総長に申請文書を提出する。事務総長は安全保障理事会(15カ国)にこの問題を付託し、常任理事国5カ国を含む9カ国が賛成すれば、安保理は国連総会に加盟を勧告する。総会で193の国連加盟国のうち3分の2以上(129カ国)の賛成が得られれば、加盟が承認される。

 一方、国連憲章に明確な規定はないものの、オブザーバー「国家」への格上げを目指す場合、通常、事務総長に申請文書を提出する。事務総長はこの文書を国連総会に送付し、2分の1以上(97カ国)の賛成で格上げが承認される。

 すでに2国間でパレスチナを国家承認している国は約120カ国に上り、パレスチナ自治政府側は、オブザーバーの地位の「国家」への格上げには自信をみせている。

 オブザーバー「国家」に格上げされた場合、数々の国際機関の会合に出席できることになる。

 現在、オブザーバー「国家」資格を持つのはバチカンだけ。オブザーバー「国家」だった北朝鮮は1991年、スイスも2002年、国連に正式加盟した。

3033チバQ:2011/09/18(日) 00:53:31
http://www.afpbb.com/article/politics/2828470/7785110?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
パレスチナ国連加盟申請、米拒否権行使なら「緊張高まる」 中国紙
2011年09月17日 18:39 発信地:北京/中国

【9月17日 AFP】中国の国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は16日、パレスチナが来週行うとみられる国連(UN)への加盟申請に米国が拒否権を行使すれば、中東の緊張が急速に高まると警告した。

 イスラエルとの和平交渉が行き詰まる中、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は23日に国連への正式加盟を申請するとみられている。米国は加盟申請に強く反対している。

 チャイナ・デーリー紙は「米国が世界の意見を無視して行動することを選択し、来週のパレスチナの国連加盟申請を阻止するならば、イスラエルが孤立の度を深めるだけでなく、地域の緊張はますます高まることになる」と指摘し、「国際社会の大半は、独立国家はパレスチナの不可分の権利だと考えている」と、この問題についての中国政府の公式な立場をそのまま繰り返した。

 イスラエルの入植地建設をめぐる対立で、パレスチナとイスラエルとの直接対話が暗礁に乗り上げてから1年近くが経つ中、パレスチナは国連加盟申請を行おうとしている。

 イスラエルはこの動きに反対しており、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、23日に国連で演説し、イスラエルの反対意見を表明すると述べている。

 米国と欧州連合(EU)の代表団は現在、パレスチナとイスラエルの直接和平交渉の再開に向け、パレスチナとイスラエルの指導者らと会談を行っている。(c)AFP


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