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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

2869チバQ:2011/07/29(金) 21:47:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000387-reu-int
リビア反体制派の軍司令官が暗殺される、内部対立か
ロイター 7月29日(金)15時10分配信

 7月28日、リビア反体制派「国民評議会」のアブドルジャリル議長は、アブドルファタハ・ユニス参謀長(写真)が護衛2人とともに暗殺されたと発表。4月撮影(2011年 ロイター/Esam al-Fetori)

 [ベンガジ(リビア) 28日 ロイター] リビア反体制派「国民評議会」のアブドルジャリル議長は28日、アブドルファタハ・ユニス参謀長が護衛2人とともに暗殺されたと発表した。

 アブドルジャリル議長が反体制派の拠点である東部ベンガジで記者団に語ったところによると、ユニス参謀長は軍事問題を調査する委員会に召喚され出席する予定だった。

 同参謀長は今年2月に反体制派に加わるまではカダフィ政権で閣僚を務めるなどカダフィ大佐の側近であったことから、反体制派軍部内で一部の指導者らと対立していた。

 アブドルジャリル議長によると、犯行を行った武装グループのリーダーは逮捕された。また、同議長は殺害場所は明らかにせず、遺体も確認していないという。

 ロイターの記者によると、アブドルジャリル議長の会見後、会見場のホテル敷地内で複数の武装した男が空中に発砲するという騒ぎも起きた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000031-mai-int
<リビア>反体制派司令官が殺される
毎日新聞 7月29日(金)11時21分配信

 【カイロ和田浩明】リビア反体制派は28日、反体制派軍部隊を指揮するオベイディ軍最高司令官が東部ベンガジに向かう途中、武装グループに襲撃され、護衛2人とともに殺されたと発表した。殺害の背景に、反体制派の他の軍事指導者との対立があるという情報もあり、内戦状態がこう着しているリビアの先行きは一層不透明さを増している。

 反体制派の統治機構、国民評議会のアブドルジャリル議長によると、オベイディ氏はベンガジでの委員会に呼び出されて出席する途中だった。襲撃グループのリーダーは拘束されたという。ただ、現場は明らかにせず、オベイディ氏の遺体も確保されていないなど、状況に不審な点がある。

 オベイディ氏はカダフィ政権の公安相だったが2月に離脱、反体制派の軍事作戦を指揮してきた。しかし、カダフィ氏の長年の側近だったことから、政府側との関係継続を疑う声があった。仮に、軍事部門内部での内紛が背景でオベイディ氏が殺害されたのであれば、民間人保護を名目に政府軍の空爆を続ける北大西洋条約機構(NATO)にとっても大きな不安材料になり、足並みの乱れにつながる可能性もある。

 ロイター通信によると、殺害の発表後、記者会見場のホテル敷地で複数の武装した男が空中に発砲する一幕もあったという。反体制派は27日、西部を中心に政府軍に対する攻勢を開始したと発表したばかりだった。

2870チバQ:2011/07/29(金) 21:47:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000522-san-int
リビア反体制派の軍司令官を殺害 大佐の仕業?反体制派内の路線闘争?
産経新聞 7月29日(金)9時57分配信

 【カイロ=大内清】リビアの反体制派組織「国民評議会」のアブドルジャリル議長は28日、記者会見し、反体制派の軍司令官アブドルファッターフ・ユーニス・オベイディ氏が同日、武装集団の銃撃を受け側近2人とともに死亡したと発表した。オベイディ氏は同国最高指導者カダフィ大佐の政権で公安相を務めていたものの、2月に離反し反体制派に合流した人物。大佐側による暗殺の可能性があるほか、反体制派内の路線闘争の結果との見方も出ている。

 AP通信などによるとオベイディ氏はこの日、同氏の親族がなおカダフィ氏に近い立場にいることなどについて国民評議会の査問を受けるため、前線司令部から反体制派の本拠地である北東部ベンガジへ呼び戻される途中だった。査問の理由について同評議会のアブドルジャリル議長は「軍事的な事柄に関して」と説明するにとどめている。

 同評議会は武装集団のリーダーを拘束したとしているが、詳しい殺害状況や背後関係は分かっていない。

 また、ベンガジではこの日、アブドルジャリル議長の会見直後に、会場のホテル前で武装した男らが地面や空に向けて銃を乱射する騒ぎがあった。オベイディ氏殺害との関連は不明。

 オベイディ氏はカダフィ氏が同国の実権を握った1969年のクーデター当時からカダフィ氏の「腹心」として知られた。しかし、反体制派の蜂起が拡大した今年2月に政権から離反し、その後、反体制派の軍司令官の座に就いていた。

 同評議会では、カダフィ政権で司法相だったアブドルジャリル議長らとともに、交渉によってカダフィ氏の権力放棄を模索するグループに属し、あくまでも武力での同氏排除を目指すグループと対立関係にあったとされる。反体制派内には、長くカダフィ政権の中枢にいたオベイディ氏が部隊を率いることへの反感があったとの指摘もある。

 ただ、オベイディ氏は政権離反前後にカダフィ氏側の襲撃を受けた経緯があり、今回も同氏による暗殺である可能性は排除できない。

 反体制派は首都トリポリ攻略に向けて攻勢を強めているものの、兵器の質や兵士の練度の低さなどから決め手を欠いており、オベイディ氏の死によって部隊の指揮系統がいっそう混乱する可能性もある。


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