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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

1721チバQ:2010/11/16(火) 20:17:01
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111601000204.html
ギニア大統領選、野党党首勝利 決選投票で、混乱も


 7日、ギニアの首都コナクリで、投票所に向かうギニア人民結集党(RPG)のコンデ党首(中央)(AP=共同)

 【ジュバ(スーダン南部)共同】今月7日に投票が行われた西アフリカ・ギニア大統領選の決選投票で、選挙管理委員会は15日夜(日本時間16日午前)、暫定開票結果を発表、野党ギニア人民結集党(RPG)のアルファ・コンデ党首(72)が小差で対立候補のディアロ元首相(58)を破り、当選したことを明らかにした。

 正式な結果確定には憲法裁判所の承認が必要。ディアロ氏は14日、発表に先立ち開票結果を受け入れないと表明し、15日には首都コナクリでディアロ氏の支持者と治安部隊が衝突、負傷者が出た。今後、発表結果に納得しない同氏の支持者が暴徒化するなど、混乱が深まる事態が懸念される。

 08年に起きた軍事クーデター後の暫定軍事政権から民政移管に向けた大統領選。1958年に独立後、独裁や強権政治が続いてきたギニアで、民主的な投票による大統領選出は初めて。

2010/11/16 10:45 【共同通信】

1722チバQ:2010/11/17(水) 20:58:08
http://mainichi.jp/select/world/news/20101118k0000m030022000c.html
ギニア:野党勝利に元首相支持派暴徒化 大統領選決選投票
 【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・ギニアで7日実施された大統領選決選投票で同国選管は15日、野党「ギニア人民結集党」のコンデ党首(72)の勝利を発表した。これに対し小差で敗れた「ギニア民主勢力連合」党首のディアロ元首相(58)が不正を指摘し、支持者が首都コナクリなどで治安部隊と衝突している。

 選管が発表した得票率はコンデ党首52.5%、ディアロ元首相47.5%。AP通信によると16日、首都コナクリでは、ディアロ氏の支持者の一部が暴徒化、治安部隊が発砲した。少なくとも4人が死亡、負傷者が多数出ているという。ディアロ氏は鎮静を呼び掛けている。

 同国では58年の独立以来、初の民主的選挙として6月27日に大統領選挙を実施した。24候補がいずれも過半数に達せず上位2候補の決選投票となったが、第1回投票の集計過程で不正疑惑が浮上。両陣営の衝突の繰り返しにより、決選投票は再三延期されていた。第1回投票ではコンデ氏が約18%、ディアロ氏が約44%を得票した。

1723チバQ:2010/11/18(木) 21:07:58
>>516>>520-522>>572とか
http://www.asahi.com/international/update/1118/TKY201011180111.html
マダガスカル軍の一部反乱 昨年クーデター、混乱続く2010年11月18日10時20分
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 【ナイロビ=古谷祐伸】アフリカ東部の島国マダガスカルで17日、軍の一部が反乱を起こし、実権を掌握したと宣言した。しかし、政府側は否定し、ラジェリナ暫定大統領(36)も「軍の大半は自分の味方だ」と述べた。18日になって政府側と反乱派の交渉が始まったという。

 現地からの報道によると、一部の軍幹部らが首都アンタナナリボの空港そばの駐屯地で、「政府の機能を差し止め、軍事評議会がその仕事を引き継ぐ」と宣言。別の駐屯地の部隊も反乱に加わったという。交渉内容は不明だが、反乱派は追い込まれているとの見方が出ている。首都は平静だという。

 同国では、ラベロマナナ前大統領の失政に対する国民の不満に乗じて、昨年3月に軍がクーデターを決行。軍の支援で、元ディスクジョッキーのラジェリナ氏が暫定大統領に就いた。今回の反乱は、その後の軍の内紛が原因とみられている。

 クーデターで誕生したラジェリナ政権は、援助の凍結など国際社会から制裁を受けている。

http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20101119k0000m030071000c.html
マダガスカル:軍の一部が「国の権限掌握」宣言
 【ヨハネスブルク高尾具成】昨年3月の政変後、政情不安が続くアフリカ南部・インド洋の島国マダガスカルで17日、憲法改正を問う国民投票の最中、軍の一部が「国の権限掌握」を宣言。18日、首都アンタナナリボの空港近くの軍施設に立てこもった状態が続いている。クーデターとの見方もあるがラジョエリナ暫定政府大統領(36)は権限移譲を否定、鎮圧する構えをみせている。

 「権限掌握」を宣言をしたのは軍高官ら約20人。17日、「国民は政治危機の解決を待っている」と、暫定政府を解散、軍事評議会が引き継ぐと宣言した。

 ラジョエリナ氏は昨年3月、ラベロマナナ前大統領を退陣させ、憲法手続きを経ないで暫定政府を発足させた。今回の「権限掌握」には当時、暫定大統領を支持した主要メンバーがかかわっている。

 17日の国民投票は来年5月の大統領選に向けた手続きだった。

 暫定政府はアフリカ連合(AU)から加盟停止処分を受けるなど外交的に孤立、経済制裁も受けているため、軍内部に不満がくすぶっていたとみられる。

  ◇ ◇ ◇

 一方、不安定な政情の中、固有種が動植物の8割以上を占める豊かな自然への破壊が進んでいる。経済制裁に苦しんだ暫定政府が乱開発を黙認、貴重な森林の伐採や焼き畑の横行を許している。

 中西部ムルンダバには樹齢数百年のバオバブの大木が群生。周辺には固有種のキツネザルなどが生息するキリンディー森林保護区があり、保護区外でもキツネザルの一種ベローシファカの群れが樹木上で見られる。

 ところが、観光ルートを数キロ外れるとバオバブに黒く焼け焦げた跡が残り、周辺の樹木が焼き払われていた。一帯は稲作農家が大半で、島の南部でみられる焼き畑農業は一般的でないのに火が付けられた。地元では政治家や有力者の土地収奪が暫定政府に黙認されているとうわさされる。

 保護区のガイド、アンジェリーナさん(29)は「ベローシファカは水を飲まないため、水分をバオバブなどの果実や木々の葉から得る。森があってこそ生息できる」と危機感を募らせる。

 制裁で困窮した暫定政府は以前は禁止していた島の北部特産の貴重な木材「紫檀」の輸出を昨年9月に合法化した。世界自然保護基金(WWF)は国連への報告の中で紫檀の輸出収入が暫定政府へと流れていると非難した。今年4月に禁止措置を再開したが自然保護団体は「伐採が国立公園や保護区内にも及んでいる」と指摘する。

1724チバQ:2010/11/18(木) 21:14:38
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701001071.html
ギニアで非常事態宣言 混乱拡大、7人死亡


 17日、ギニアの首都コナクリで、治安部隊の銃撃で親類を亡くし嘆く女性(AP=共同)
 【ナイロビ共同】西アフリカ・ギニアの暫定軍事政府は17日、大統領令を発表。15日に大統領選の決選投票の結果が発表された後、首都コナクリを含む各地で混乱が拡大していることを受け、非常事態を宣言した。最高裁判所が選挙結果について判断するまでの措置としている。

 ギニアからの情報では、決選投票で敗れたディアロ元首相の支持者と治安部隊が各地で衝突を繰り返すなどし、3日間で7人が死亡、多数が負傷した。ロイター通信は夜間外出禁止令も出されたと伝えた。

 在ギニア日本大使館によると、在留邦人約30人は全員無事。

 決選投票は今月7日に行われ、選挙管理委員会は15日、野党ギニア人民結集党のコンデ党首が小差でディアロ氏に勝利したと発表。しかし、ディアロ氏は不正があったと主張している。

 ギニアでは2008年末に軍事クーデターが発生。大統領選は暫定軍事政府からの民政移管に向けた選挙だが、民族対立を背景にコンデ、ディアロ両氏の支持者が衝突を繰り返してきた

1725チバQ:2010/11/18(木) 21:16:14
http://mainichi.jp/select/world/news/20101118ddm007030116000c.html
ギニア大統領選:野党コンデ氏が勝利 首都で衝突続く
 【ヨハネスブルク高尾具成】西アフリカ・ギニアで7日実施された大統領選決選投票で同国選管は15日、野党「ギニア人民結集党」のコンデ党首(72)の勝利を発表した。これに対し小差で敗れた「ギニア民主勢力連合」党首のディアロ元首相(58)が不正を指摘し、支持者が首都コナクリなどで治安部隊と衝突している。

 選管が発表した得票率はコンデ党首52・5%、ディアロ元首相47・5%。AP通信によると16日、首都コナクリでは、ディアロ氏の支持者の一部が暴徒化、治安部隊が発砲した。少なくとも4人が死亡、負傷者が多数出ているという。ディアロ氏は鎮静を呼び掛けている。

 同国では58年の独立以来初の民主的選挙として6月27日に大統領選挙を実施。24候補がいずれも過半数に達せず上位2候補の決選投票となったが、第1回投票の集計過程で不正疑惑が浮上。両陣営の衝突の繰り返しにより、決選投票は再三延期されていた。第1回投票ではコンデ氏が約18%、ディアロ氏が約44%を得票した。


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