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Tohazugatali Tourist Bureau

6128OS5:2025/09/03(水) 13:44:12
ブティックホテルで味わう古都の時間

到着すると、ウェルカムドリンクとドライフルーツのもてなし。客人をドライフルーツで迎えるのは、ウズベキスタンの習わし

サマルカンドには、街に馴染(なじ)む意匠を持つブティックホテルが数多くあります。私が泊まった「Kosh Havuz Boutique Hotel」もその一つでした。外観は旧市街の街並みにひっそりと溶け込んでいましたが、館内はアーチを多用した造りや、バスルームの壁一面に施されたタイルなど、細部までウズベキスタンらしい装飾にあふれています。

日が暮れると、ホテルは静けさの中でしっとりとした雰囲気をまといます。ライトアップされた中庭を眺めながら過ごすひとときや、屋上のバーで夜風に吹かれながら口にしたローカルワインは、サマルカンドの夜の記憶そのものとなりました。

滞在中の楽しみは、螺旋(らせん)階段を下りた地下にひっそりとあるダイニングでいただく朝食でした。サムサ(肉や玉ねぎを包んだ焼きパイ)や、パフラヴァ(生地にナッツを挟んだお菓子)、メドヴィク(蜂蜜のケーキ)、ドライフルーツや新鮮な野菜、ナッツなど、ローカルフードがバランス良く並びます。モスクを散歩した後にいただく朝食は、ランチをスキップしてもいいほど満ち足りたものでした。

このホテルは、比較的高級宿に分類されているようですが、サービスや雰囲気を考えると想像以上に手が届きやすく、サマルカンドの旅をぐっとドラマチックにしてくれる存在でした。

ホテルのある旧市街は今も人々が暮らす場所です。華やかなモスクや廟のすぐ隣に民家が並び、洗濯物が干され、子どもたちの声が響きます。昼間は暑く、人影は少ないのですが、夕方になると街の表情が一変。レストランへ向かう夜8時、夕暮れのなか、声をかけてくれたのは、地元の子どもたちでした。治安もいいので安心して外で遊んでいられるのでしょう。観光地化し切っていない素朴さと、無邪気に笑う姿が、とてもかわいらしく感じられました。


歴史ある街並みに響く子どもたちの笑い声。これもサマルカンドの日常

世界遺産の街を歩く旅は、時に過去を訪ねるような体験にもなりますが、そこに暮らす人々に触れると、「今を生きる街」としての息づかいが感じられます。サマルカンドの余韻は、青いモスクのタイルだけでなく、こうした日常のひとこまとして、心に残っています。

(旅行ライター・芹澤和美)

6129OS5:2025/09/03(水) 13:45:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a94b5c14e16a3d3a6b0e226ea9cb9480068f3bf
福島・スキーリゾート天栄、廃止へ 老朽化…修繕維持に多額の財政負担予想
9/3(水) 8:31配信


福島民友新聞

福島県天栄村

 2021年シーズンから休業状態が続いている福島県天栄村の「スキーリゾート天栄」が廃止される見通しとなった。2日開会の9月村議会で添田勝幸村長が方針を示し「新たな用途での利活用や老朽化した設備を修繕しての継続は長い時間と多額の財政負担が予想される。廃止し、敷地を(国に)返還する方向で協議を進めたい」と説明した。

 同スキー場は1995年12月に開業。村振興公社が管理、運営している。温暖化による少雪やスキー人口の減少、施設の老朽化などを理由に2021年10月から営業を休止している。

 村にはリゾートトラストグループのグランドエクシブ那須白河(西郷村)が運営するスキー場「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」もあるが、昨シーズンの営業休止を発表。今季については未定という。

福島民友新聞


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