したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

マスコミ

943チバQ:2011/03/21(月) 20:26:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t15037.htm
地域情報発信に奮闘 宮城県内の地域FM

エフエムたいはくのスタジオ。生活再建へ必要な情報を掘り起こし、リスナーに伝える=17日、仙台市太白区長町3丁目


 東日本大震災では、宮城県内各地のコミュニティーFM局が、不足する地域情報の発信に奮闘している。
 震災翌日の12日、大崎市内をエリアに「おおさき災害エフエム放送」(79.4メガヘルツ)が開設された。会社経営福地孝さん(55)が約10人の地元の有志と設立した。

 もともとコミュニティーFMの開局を目指していた。震災で混乱する市民を目の当たりにし、半日で最初の放送を開始。許可を得る前のスタートだったが、東北総合通信局も後日、非常時を考慮して正式許可した。
 放送時間はおおむね午後1〜6時。流す情報は当日の午前、スタッフが市役所などを回って集めている。福地さんは「報道でカバーしきれない生活に役立つ情報を伝えたい」と意気込む。

 仙台市太白区のエフエムたいはく(78.9メガヘルツ)は16日、震災で休止した放送を再開した。スタッフが区内を歩き、食料を調達できる店の営業時間、銀行の現金自動預払機(ATM)の稼働状況などの情報を集めている。
 スタッフの鹿野和美さん(37)は「大震災で先が見えないからこそ、力を合わせて復興しよう。視聴者にそう語りかけたい」と力を込める。


2011年03月21日月曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t15038.htm
気仙沼から災害放送 登米の地域FM、臨時ラジオ局開設へ
 宮城県登米市の登米コミュニティエフエム(斉藤恵一社長)は、津波被災地の気仙沼市に臨時のラジオ局を開設し、「災害放送」を流すことを決めた。近く総務省へ申請し、早ければ24日にも開局する。気仙沼には地域FM局がなく、貴重な生活情報源となりそうだ。

 同社によると、使用機材は調達済みで、放送区域は気仙沼の全域をカバーする見込み。被災者の安否情報、ライフラインの復旧状況、給水車の巡回ルートなどきめ細かな情報を24時間態勢で放送する。市民からのメッセージ、食料品店などの開店情報なども盛り込むという。

 放送機材の使用方法を指導するスタッフを1人派遣。アナウンサーなどは、気仙沼市内から3、4人程度を募る。スタジオの開設場所は未定。

 登米市エリアで放送している同社の「H@(はっと)!FM」(周波数76.7メガヘルツ)は震災後、半日程度だった自主放送を24時間態勢に切り替えた。気仙沼市内でも聞けるため、新設するラジオ局の周波数が決まれば、「H@!FM」でも知らせていくという。

 気仙沼市出身の斉藤社長は「現地では情報が不足している。少しでも被災地の役に立ちたい」と話している。


2011年03月21日月曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板