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マスコミ
787
:
名無しさん
:2009/12/23(水) 11:00:01
http://www.pjnews.net/news/618/20091223_1
カジノ、積極財政、メディア批判―第二記者会見でまたも亀井節炸裂
2009年12月23日 10:47 JST
第二記者会見を行う亀井金融・郵政改革担当相(撮影:安島洋平、12月22日) 【PJニュース 2009年12月23日】亀井金融・郵政改革担当相は22日、フリー記者向けの記者会見の場で、先日来、担当相が提唱してきた沖縄カジノ構想や来年度予算に積立金15兆円を充てるとの意向を示した点について、さらにはマスコミ批判を展開し、持ち前の亀井節を発揮した。
亀井担当相は沖縄の経済構造について米軍基地の75%を占め、「基地経済」に依存しており、これまで様々な産業振興したがこの構図から脱していないとの認識を示し、観光に力を入れることによって、沖縄の基地依存を脱却させるべきとの意向を示した。
亀井担当相は世界各地のカジノにおける事例を踏まえ、諸外国のカジノ振興では5000人から1万人の雇用効果があることを上げて、とりわけフィリピンやシンガポールなどアジアの国々も導入しているのに対し日本の対応の遅れと時代錯誤を指摘した。
この亀井担当相によれば、前原国土交通相も沖縄の意志として発してくれれば前向きに検討すべきとの意向を示したとされ、沖縄県選出の喜納昌吉参院議員などとも構想を共有していることを明かした。
しかし、カジノ構想に対して沖縄県民の反応は様々で、治安を心配する声も多い。また、中国のマカオでは確かにカジノによる税収によって財政が潤っている一方で、カジノ一辺倒で他の産業が育っていないこともあり、カジノ以外の産業振興をどうしていくかが課題となっている。鳩山政権としてこのカジノを正式に推進するという段階でもないだけに、今後、こうした点をどうクリアしていくかが今後の課題となろう。
また、亀井担当相は来年度予算編成に向け44兆円に収まるかどうかが大きな関心となっている、国債発行額の問題について言及し、来年度予算案に特別会計の積立金を活用し15兆円を充てるとの意向を示した。
亀井担当相はこのまま財務省の手のひらで予算を組んだら日本を縮むだけだ。財務省は自民党を勝たせるために、やっちゃならん政治的なことをやっており、これでは政府の省とはいえない。15兆円の積立金を使うことに財務省が反対した場合、反対した官僚のクビを斬るべき、との意向を改めて強調した。
また、亀井担当相の発言は記者クラブにも及び、朝日の論説委員と対談をしたことに触れ、彼らは抽象論をならべるばかりで財政規律を守りなさいと言いつつ、景気対策をしなさいと指摘し方法論を聞いても具体的な処方箋が出てこない。抽象論は誰でもいえることであり、まさに彼らは精神分裂を起こしている--と述べるなど、亀井節がさく裂した。
その一方、小泉改革以来の因縁があり、先日も町村信孝官房長官との激しい応酬を交わした古巣の自民党に対して、最近の凋落ぶりを嘆く姿を見せ、もう一度政権奪取を目指し、健全な政党に戻って欲しいと述べる場面も。仇敵に近い存在だった、竹中平蔵元経済財政政策担当相についても表立った批判を避ける傾向も見られるなど、一連の亀井担当相の言動とその真意については様々な憶測を呼びそうだ。【了】
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