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マスコミ

736名無しさん:2009/10/17(土) 13:18:29
http://www.pjnews.net/news/166/20091014_15

PJ: 朝倉 創金融庁は政治主導で、PJニュース含め全てのメディアに会見を解放
2009年10月16日 06:15 JST

金融庁の大臣室で記者クラブ以外のメディアに対して会見をする亀井大臣 撮影:朝倉創10月13日 【PJニュース 2009年10月16日】外務省では断られたが、亀井大臣率いる金融庁では記者会見を解放しているというので、10月13日に金融庁へ取材に行ってきた。

亀井大臣は記者クラブ主宰の会見を終えた後、雑誌やネットメディア、フリーランス記者に対しての会見を大臣室で行ってくれた。取材を申し込んで認められる基準は報道記者としてプロかどうかという事だった。

会見に出席する名簿を見た限りでは日刊スポーツや日経ビジネス、週刊朝日に日刊現代とそうそうたる会社が並んでいる。今日の会見に出席するのは24社だそうだ。

金融庁の大臣室で待っていると亀井大臣が登場! すぐに質疑応答へと進んだ。

他の記者から亀井大臣が打ち出している中小企業への借入金返済猶予について、その審査基準や規模などが質問される。

亀井大臣は余裕を持って、それぞれの質問に答えてくれる。基本的には猶予を申し込んできた会社に関しては全てに猶予を認め、その規模などについてはそれぞれの企業の状態を把握した上で決めたいと答えた。

そして僕に質問の機会を与えてくれた。

ー金融庁の記者クラブである財政研究会が運営に支障をきたすからと言う理由で記者クラブの解放を拒否したのに、このような会見を開いていただくのは、どうしてなのですか?

亀井大臣「私は記者クラブに対して、なんでお前たちはこんな封建的で権威主義的な事をやっているのだと言ったのだけど、なにしろ記者クラブ主宰の会見だから。それなら、そちらの会見の時間を半分にして、公費を使ってでもこうやって他のメディアに向けた会見を行う事にしたのだよ」

ーその主旨と言うか、そこまでしていただく理由は?
亀井大臣「私はできるだけオープンにしたい。国民の皆さまに金融庁の政策や考え方を知ってもらう必要があると思います。そのために幅広く、財政研究会に登録しているメディアだけでなく、多くのメディアにお話をしたいと思っています」

亀井大臣は質問を競う男性記者たちに押され気味だった女性記者に質問を促す粋な計らいや、参加者の笑いを誘う巧みな受け答えで、20分ほどの会見を終えた。個人的には亀井大臣のこの言葉が印象的だった。

亀井大臣「金融庁は前政権の小泉・竹中の過激な市場原理主義とはキチッと決別したということだ」

政権交代とともに僕のような市民記者にも会見を公開し、今まで報道されなかった政策決定の過程を国民に伝えるという民主党のマニフェストは、くしくも民主党ではなく、国民新党の亀井大臣によって決行された。

ただ、民主党政権は今後、国民に多くを知らせる努力として記者クラブ問題の解放に力を入れて行くだろうと期待したい。【了】


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