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マスコミ
683
:
名無しさん
:2009/09/26(土) 01:46:22
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090924-01-0901.html
ネットメディアの排除は果たして民主党にとって得だったのか
神保(ジャーナリスト): 今回、鳩山首相の就任記者会見がネットメディアやフリーの記者に開かれなかったことで、民主党政権の体質の少なくとも一面が見えてきました。
今回の問題について言えば、私は結局のところ、隠蔽体質という言葉で括れてしまうと思っています。ネットメディアやフリーの記者を排除する理由は、都合の悪い質問をされるリスクを少しでも摘んでおこうということなのでしょう。
しかし、もし彼らが未だに記者クラブだけ相手にしていれば、情報が操作できると思っているのなら、かなり頭が古い。むしろ我々はそういうことが通用する世の中なのかどうかについて、鳩山政権からチャレンジされていると言ってもいいでしょう。今までのようにマスメディアしか情報チャンネルがない時代は、それが通用したのかもしれませんが、今はそれは通らない。いや、通してはいけないと思うんですよ。
宮台(社会学者): 平野官房長官がネットメディアの排除を指示したとされていますが、鳩山首相を「故人」献金の問題から守るという彼のミッションからして、決して暴走したわけではなく、ミッションに忠実に合理的な行動をしたつもりなのかもしれません。ただ、問題はそこに読み間違いがあるということです。
例えば、小沢元代表の西松建設問題が取りざたされたとき、検察の記者クラブに入っている主要メディアは、軒並み民主党や小沢さんを叩きました。しかし、ネットメディアは基本的に擁護に回り、ネット世論も検察批判に回りました。それによって、少しずつ主要メディアや雑誌の論調が変わって行き、それがこの度の総選挙の結果に結びついているのです。
つまり、歴史的な流れとして、旧来のマスメディアとネットメディアの力関係の推移を見れば、ネットメディアを排除した今回の対応は、下手を踏んでいる可能性が高いということです。「故人」献金問題で鳩山さんを守るという目的においてですら、実はネットメディアが鳩山さんを擁護する側に回る可能性を、この段階で摘んでしまっているのです。
神保: 平野官房長官の対応は古い体制の中においては合理性があったかもしれませんね。
先ほどおっしゃった小沢さんの問題のときも、もし記者クラブだけを相手に会見をやっていれば、秘書が逮捕された小沢さん側の主張はほとんど報じられなかったはずです。しかし、あのときネットメディアは、ビデオ・ニュースもその端くれにはなっていると思いますが、オン・ザ・レコードで小沢問題を真正面から報じました。民主党は、会見をオープンにすることで、自分たちが有利になっていくのを目の前で見たはずですが、今回はその逆の対応をしてしまったということですね。
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