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マスコミ
647
:
名無しさん
:2009/09/22(火) 15:47:07
>>646
VOICEの中澤直樹編集長がグローバル・ビューポイントと鳩山事務所の間に立ち、鳩山事務所に連絡を取ったところ、「鳩山事務所は英字紙への転載を歓迎する。転載する際は鳩山氏のホームページに英文の論文を掲載しているので、それを使って欲しい。全文では長いので、短く切るという認識を共有した」(大地氏)とのことだった。
大地氏によると、グローバルポイントが世界100の主要新聞に記事を配信している記事配信会社であることも、鳩山氏のホームページに載っている英文の論文を転載することも、実際に掲載される場合は記事を短く切ることのなることも、いずれも大地氏、中澤氏、芳賀氏の間で、認識を共有し、合意もできていたはずだという。
一体どこでこのような「捻れ」が生じたのかを探るべく、再度鳩山事務所の芳賀氏に話を聞くと、芳賀氏は当惑気味に気になることを言い出した。
「論文を転載したアメリカの新聞社からは一切掲載許可を求める連絡は受けていませんが、VOICE編集部から、ロサンゼルス・タイムズから掲載許可を求める連絡があり、全文を掲載するわけではないということだったので、許可を出した、という連絡はありました」と言うのだ。
中澤氏に確認を取ると、「確かにロサンゼルス・タイムズからは掲載許可の連絡がありました。(中略)ロサンゼルス・タイムズに対してはHP上で公開されているものなので、いいのではないかと返事をしました」と言うのだ。
何のことはない。中澤氏も芳賀氏も、グローバル・ビューポイントがロサンゼルス・タイムズの関連会社であることから、転載許可を与えた新聞がロサンゼルス・タイムズだけだと考えていたようだ。ところが、ロサンゼルス・タイムズはこの記事を掲載せず、個別に許可を出した覚えのないクリスチャンサイエンス・モニターやニューヨーク・タイムズに記事が載ったため、「許可を出した覚えは無い」という話になってしまった。ただ、それだけの話のようだ。
単なる勘違いといえばそれまでだが、とは言え、いくつか重大な問題が浮き彫りになったことも事実だろう。
まず、最大の問題は、鳩山氏自身が「寄稿はしていない」とメディアに対して断言してしまっていることだ。VOICE編集部や鳩山氏側に勘違いはあったにせよ、実際は鳩山事務所の芳賀氏と、最初に日本語の論文を掲載したVOICEの中澤編集長とグローバル・ビューポイント代理人の大地氏の間では、鳩山氏のホームページに掲載されている英文記事を転載すること、記事を要約した上で、100社へ配信することなどは、いずれも合意事項だった。単に、鳩山事務所とVOICE編集部が、グローバル・ビューポイントの「シンジケート(記事配信業)」という業態を勘違いしていた結果に過ぎない。にもかかわらず、鳩山氏自身が「寄稿はしていない」と事実に反する発言をテレビカメラの前でしてしまったことで、正当に記事を掲載していたニューヨーク・タイムズなどのメディアを、結果的に誤って批判した形になってしまった。選挙に政権準備にと忙しい鳩山氏が、ことの詳細を知らなくても無理はないが、なぜ周囲が鳩山氏にそのような発言をさせてしまったのかは重大な問題だ。
次に、仮に上記のような合意があったとしても、そもそも一国の総理になろうかという人が、自身の外交に対する考え方を綴った記事の要約を外国の配信会社に丸投げし、それをノーチェックのまま署名入りで世界中に配信させていたことだ。
グローバル・ビューポイントのネーサン・ガーデルス編集長は、「元々英文の記事は鳩山氏の事務所から提供されたものです。記事は字数を合わせるために短くしてありますが、使った部分はオリジナルのままです。1100字にまとめるために、クーデンホフ・カレルギーのくだりと、地域主権のくだりを丸々削りました」と、恣意的な編集は行っていないと主張する。
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