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マスコミ

609名無しさん:2009/09/01(火) 20:54:07
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090901/bks0909010736000-n1.htm

【異論暴論】正論10月号 自民敗れども保守は亡びず
2009.9.1 07:35

このニュースのトピックス:自民党
 ■脱自公で保守合同を

 民主党の歴史的大勝利に終わった総選挙だが、その政策や理念が評価されたわけではないだろう。有権者の多くは、自民党に“お灸(きゅう)”をすえたかったのではないか。しかし、その結果は重大だ。拓殖大学大学院教授の遠藤浩一氏は正論10月号で、「お灸とやらをすえたつもりで、あとで自分の背中から煙が立っているのに気づいて慌てるのは、有権者だ」と警鐘を鳴らす。

 遠藤氏によれば、民主党は「貪欲(どんよく)なリベラル」と「控えめな保守」によって構成され、「前者は勢力こそ少数派だが、自らの主張を党の政策に織り込むことに貪欲である。後者は多数派にもかかわらず、左派・リベラルに対して必要以上に宥和(ゆうわ)的になる傾向がある」という。

 このため、子ども手当などに代表される民主党の政策は、その失敗が歴史的に証明されている「成長無き再分配」であり、景気対策を望んだはずの有権者は「日本経済が経験したことの無いような社会主義的打撃を被って周章狼狽(ろうばい)することになる」と予測している。

 一方、自民党の失政も厳しく問われるべきだと、遠藤氏は説く。大敗したのは、その政策の中身が問題だったのではなく、「政策遂行能力そのものに問題があった」と指摘。「現在の自公体制を超える政権構想を提示する責任があった」として、一昨年の参院選以降のねじれ構造に対して手を打てなかったことを限界だとみる。

 では、野党となった自民党は何をなすべきか−。「自公体制などの内部矛盾を克服し、保守合同を実現する、そこにしかわが国保守政治の活路はない」と訴えている。(川瀬弘至)


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